【独学Python入門④】インデント

インデントについて今回はご説明します。インデントはPythonでは非常に重要になりますので、ここを理解されないとうまくプログラミングできませんのでご注意ください。

インデントとは先頭にtabやスペースを入れて右へずらすことです。

体験してもらうのが早いのでインタラクティブシェルで以下を実行してみてください。

※3行目と4行目の先頭は「tabキー」を1回(もしくは半角スペースを4回)入力してください。

from turtle import *
for i in range(4):
    right(90)     #先頭にインデント
    forward(50)   #先頭にインデント

※5行目は何も入力せずにENTERキーを押してください

成功すると前回の最後の描画と同じ正方形が描かれます。

前回と異なり同じ処理を繰り返す際に「for文」を使用しました。for文に関する解説は後ほどさせて頂きますが、今回重要なのは「for i in range(4):」の後の2行の先頭をtabで右にずらしたということです。インデントを入れてそろえることでfor文の繰り返しの処理を行う範囲(ブロック)を表しています。

上記の3行目と4行目のインデントをそろえない場合はどうなるでしょうか?

インデントがそろっていないとエラーが発生し、正常にPythonは処理を行うことができませんでした。

ここでは特に難しく考えずに、Pythonでは影響を受けるブロックはインデントでそろえる必要があるということだけ覚えておいてください。

余談ですが、Pythonではインデントをそろえることが重要ということは他の言語ではそろえなくていいのか?というお声が上がってくるかもしれませんが、実はそろえなくても良い場合が多いです。C言語やJavaはインデントで右にずらしてブロックをそろえる必要はなく別の方法でブロックを区切ります。

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