【独学C言語入門①】C言語はハードウェアで強い

結論から言うとC言語は学ぶ価値がある言語です。ハードウェアのエンジニアである僕はそう断言できます。

しかし、いつも思います。なぜC言語はここまで人気がないのかと。プログラマーの中にはC言語は低級だ、生産効率が悪いなど言われる方は多いですよね。それは事実だと思います。

PHPやJavaScript、Rubyなどと比べるとC言語は今さら感があります。ただ、この現実をご存じでしょうか?ハードウェアに組み込まれるマイコン(マイクロコンピュータ)の大半がC言語でプログラミングされています。僕はハードウェアの設計をする時に世界中の電子部品を候補に検討します。アメリカの老舗メーカー、台頭する中国メーカー、イスラエルのメーカーの部品も検討することもありますが、マイコンというハードウェアの中枢を担う重要な部品はいまだに新製品もC言語でプログラミングするものがほとんどです。もちろん僕が世界中の全てのマイコンを見たわけではありませんが、少なく見積もっても90%以上はC言語でプログラミングします。一部のマイコンやマイコンではありませんがRaspberry PiはPythonが推奨される場合がありますが圧倒的にC言語が強いのは間違いありません。

ハードウェア業界のプログラミングでC言語は必須です。今、Web関連やアプリ関連の会社にお勤めの方でも不景気に突入して転職を余儀なくされたときにC言語を学んでおくと確実に選択肢が増えます。誰かのお役に立てればと思い、C言語のシリーズを開始しようと考えました。応用の部分は業界で必要となる知識が異なるかと思いますが、きっかけ作りとして初歩的な部分をご紹介していきたいと思います。

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