【独立して痛感】会社員の絶大なメリット3つ|理不尽?つまらない?ぬるい?向いてない?抜け出したい時

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会社員ってつまらないし理不尽なことばかり。挑戦したい夢もある。いつか独立したい・・・

うまし
うまし

僕も20代で同じことを考えて独立して失敗し絶望した経験があります。会社員のありがたみを痛感しました。今回は実体験もご紹介しながら会社員の絶大なメリット3つご紹介します。

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【独立して痛感】会社員の絶大なメリット3つ

会社員をしている方の中には「会社員は理不尽なことばかり」「フリーランスや経営者は自由で良い」と感じている方も多いのではないでしょうか?僕もそうでした。しかし、26歳の時に会社を退職して起業した際にこう痛感し後悔しました。

「会社員時代は本当に恵まれていた・・・」

そして僕は起業に失敗した後は、別の企業に『会社員』として再就職し翌年に妻と出会って結婚し、4人の子供たちに恵まれました。今では平穏で幸せな毎日を送っています。会社員をしていると理不尽なことも多く、嫌になることも少なくありませんが「会社員をやめてまた起業したいか?」と聞かれたら間違いなく「いいえ」と答えます。

今回は僕の実体験にもとづき、1度独立して失敗した僕だからこそ断言できる会社員が本当に恵まれていると痛感する3つのメリットをご紹介します。

毎月給料が入って来る

いきなり最重要ポイントです。この記事を読まれている方は月収が20万円、30万円、もしかすると15万円という方もおられるかもしれませんが、ここで重要なのは金額の大小ではありません。

毎月お給料が入って来るということが重要です

僕も実際に独立した時には無給が数か月続くことがあり、貯金を崩しながら生活していました。生活していたというよりも『どうにか生きていた』という表現が適切かもしれません。独身だったので何とかなりましたが奥さんや子供がいたら絶望感を感じ、将来の不安に押しつぶされていたと思います。

10万円でも20万円でも毎月お給料が入ってることは本当に恵まれています。僕は新卒で企業に就職してからこのありがたみを1度も感じることなく「給料がもらえるのは当たり前」と考えていましたが独立してから会社員の「毎月給料が入って来る」という絶大なメリットを痛感しました。

社会保険の充実

「こんなに給料から社会保険料が引かれているよ・・・」とグチをこぼしたことは誰でもあるかと思います(僕もいまだに感じることがあります)。

これは逆の見方をすると社会保険料の手続きを会社の担当者が行ってくれており、さらに踏み込むと社会保険料の半分は会社が負担してくれているという事実があります。そのため、会社員は『保険証』を持って病院に通うことができて医療費が3割負担で済みます。フリーランスになると『国民健康保険』や『国民年金』を自分で支払う手間も金銭的な準備も必要になります。

僕はお恥ずかしながらこの仕組みをしっかりと理解していなかったので会社を退職時に『健康保険証』を返納し、国民健康保険を払っていない空白の期間に眼科でちょっとした診察を受けただけで全額負担で6,000円近くかかりました。充実した社会保険も「会社員は恵まれている」と感じるポイントです。

社会的に信頼される

「フリーランス(自営業)はローンが通りにくい」というのはなんとなくピンと来る方が多いかと思いますが、あまり知られていないのが経営者もローンが通りにくいということです。銀行などの金融機関は年収の多い・少ないを重視するのではありません。安定して継続した収入が見込めるかどうかを重視する傾向があります。

現在、僕はベンチャー企業でエンジニアとして会社員をしていますが、住宅ローンの審査をメガバンクにお願いしたところ即OKが出ました。これには僕自身も正直驚きましたが、会社員というのは「来月は無給」「来年は年収が大幅減」という可能性が低いためです。

しかし、経営者の場合はそうはいきません。会社の業績によっては年俸の大幅減の可能性も十分ありますし、仮に業績が好調だったとしても『節税対策』を行って利益を少なく計上する場合が多く銀行側から見ると「大丈夫かな?」と印象を与えるため経営者は会社員と比較するとローンが通りにくい傾向があります(もちろん様々なケースがあります)

それでも自分のやりたいことがある時は?

無謀にも独立して頭からドブに突っ込んで『絶望』や『どん底』を経験してきた僕に、もし大切な兄弟や友人が「挑戦してみたい」「自分のアイデアで勝負してみたい」と相談してきたら、僕は間違いなくこう答えます。

「会社員をしながらばれないように副業として小さくスタートするべき」

新しいアイデアを持ったり夢を追いかけている方は自分のことを過信している場合が多いです。現在の会社に不満がある方なら、なおさら早く退職したいという気持ちもあるでしょう。しかし、ちょっと冷静になることをおすすめします。会社員のメリットは最大限に活用すべきです。

まずは会社員を続けながら小さくスタートしてあなたの夢やアイデアに対する社会の反応を確認してみてください。そして、うまく行きそうなら徐々に拡大していき、大丈夫そうなら独立も検討してください。会社員の給料という『安定収入』があることは想像以上に精神的な平和をもたらします。

必要であれば有給休暇もたまには活用することができます。もちろん、会社には「私用で休ませてください」と隠しておく必要もありますが、そのくらいのしたたかさは必要です。僕は26歳の時に「自分の力を試してみたい」という気持ちと「あの先輩が嫌だから早く退職したい」などの後ろめたい気持ちもあり、スパッと会社を退職して後悔することになりました。

『夢』や『挑戦』という言葉は本当に美しいです。しかし、それらによってあなたの人生が辛く悲しいものになるのは非常に残念なことです。重要なので繰り返しになりますが、『夢』や『挑戦したい』と思っても会社員のメリットは最大限に活用すべきです。

これは36歳になり現在は幸せに暮らすおじさんの僕が20代の頃に絶望の中で痛感したことであり、若い方が同じような辛い境遇にならないようにアドバイスさせて頂ければと思います。読んで頂きありがとうございました。

よろしければ僕の起業失敗談も参考にしてもらえるとありがたいです。

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