
自宅で作業するためのモニターを検討中。BenQの『GW2280』に興味があるけど、どんな特徴のモニター?評判はどう?
こんな質問にお答えします。
・BenQのGW2280の特徴が分かります
・GW2280の評判が分かります
・GW2280の注意点が分かります

ハードウェアエンジニア歴15年、映像機器の設計・開発のエンジニアのうましが分かりやすく解説します。
GW2280の特徴・評判について
事務作業に最適でコスパが高いフルHDの高画質モニター
GW2280は、BenQの非常にお求めやすい価格でありながら高画質を実現したコスパが良いフルHDモニターです。コンパクトな21.5インチで、テレワークやご自宅での事務作業などに最適のモデルです。
GW2280の3つの特徴
VAパネル採用で美しい映像を表現
GW2280は、『VAパネル』と呼ばれるテレビにも使用されるタイプの液晶パネルを採用しています。VAパネルは、色のコントラスト(色のメリハリ)が強調されて引き締まった映像を表現してくれるので、映画などもきれいな映像で楽しむことができます。
スリムなベゼルでスペースを有効に活用
GW2280は、『ウルトラスリムベゼルデザイン』を採用しています。モニターのベゼル(ふち)が少ないので、デスクのスペースを有効に活用して省スペース化と映像の大画面を両立することができます。
アイケア技術で目に優しい
長時間のパソコン作業を行っていると目の疲労を感じ、ひどくなると肩こりや頭痛などにつながります。BenQは『アイケア技術』に特に取り組んでいるモニターメーカーで、フリッカー(映像の高速な点滅)の抑制、ブルーライト軽減モードを搭載し、長時間のデスクワークによる目の疲労軽減に貢献してくれます。
GW2280の注意点
モニターの調整がチルトのみ
GW2280は、位置調整がチルトのみのモデルになります。そのため、高さや横の角度調整(スイベル)、縦の回転(ピボット)などはできない仕様ですのでご注意ください。
GW2280は、チルト(ティルト)のみ対応しています。
HDMIケーブルは別売り
GW2280は、HDMIケーブルは付属していませんので、別に購入する必要があります。ただ、HDMIケーブルが別売りであってもGW2280は、価格が十分に安いので検討する価値があるモデルかと思われます。
GW2280の購入者の声
満足の声
・コスパ良し。早く買えば良かった。
・VAパネルは黒がきれい
・安くてかなり良いディスプレイでした
・ゲームも遅延が少なくプレイできた
・音質も普通
・テレワーク用に選んだ。購入して良かった。
・ベゼルがスリムですごく良い
不満の声
・ゲームで使うなら高さ調整できないのが難点
・もう少し説明書が親切ならなお良かった
・スピーカーの音質はいまひとつ。
・スピーカーの音量を最大にしても小さめ
・悪くはないが画質が微妙に不満
GW2280はこんな方におすすめ
「自宅の作業、テレワーク用のコスパが良いモニターを探している」という方には、GW2280は特におすすめのモニターです。お求めやすい価格、高画質のモニターで快適に作業ができるかと思います。しかし、調整はチルトのみである点、HDMIケーブルは別売りである点には注意して購入してください。
うまし気になる商品はリンク先から購入者のレビューだけでもチェックすることをおすすめします。貴重な情報が含まれていることがあり勉強になりますよ!
GW2280の仕様
型番 | GW2280 |
画面サイズ | 21.5インチ |
液晶パネル | VAパネル(ノングレア) |
解像度 | 1920×1080 |
リフレッシュレート | 60Hz |
コントラスト比 | 3000:1 |
入力端子 | HDMI1.4 x 2 D-sub x 1 |
応答速度 | 5ms |
スピーカー | あり |
調整 | チルトのみ |
VESAマウント(壁掛け) | 100 x 100mm |
外形寸法 | 489.5 x 391.6 x 183 mm |
重量 | 3.5 kg |
付属品 | D-Subケーブル 電源ケーブル クイックスタートガイドなど ※HDMIケーブルは別売り |