
仕事を退職してプログラミングスクールに通って、エンジニアとして転職したいと思ってる。なんとかなるよね?
こんな質問にお答えします。
・退職してプログラミングを勉強することの危険性をご紹介します
・退職しなくてもプログラミングを学習する方法が分かります

エンジニア歴15年、現役エンジニアのうましです。実は僕も20代の時、会社を飛び出し、激しく後悔した経験があります。実体験から会社員をやめることのリスクをご紹介します。
会社を退職する前に知って欲しいこと
最近は、こんな声をよく耳にする機会が増えました。
会社を退職してプログラミングを本気で勉強したい
こんなことを言う人は、主に2種類のタイプに分かれます。
・今の会社が嫌でやめたい。再就職の武器としてプログラミングを勉強したい
・エンジニアという職業にあこがれがあるのでプログラミングを学びたい
どちらが良い・悪いということではなく、どちらの場合でも会社員という身分をいきなりやめることのリスクがどれほど大きいかを今回はご紹介します。結論からお伝えすると、今の会社をやめてプログラミングスクールに通うというのは、僕自身の実体験からおすすめしません。
独立して痛感した会社員の絶大な2つの恩恵
高校や大学、専門学校を卒業後に会社員として社会に出た人は、自覚がないかもしれませんが、会社員は想像以上に守られています。僕は実際に20代で独立(失敗して再就職)した時に、この会社員の恩恵を痛感し、勢いで会社を退職したことを激しく後悔しました。主に次の2つです。
充実した社会保険
株式会社の場合は、会社が社員に社会保険(健康保険+厚生年金)をかける義務があります。そのため、会社員は病気やケガをしても保険証があるので3割負担で済みます。厚生年金も会社側が徴収して支払う義務があります。
僕は独立して保険証を持っていなかった時期に、眼科でちょっと診断をしてもらっただけで6千円もかかって驚きました。また退職したら国民年金の支払いも毎月約17,000円程度は自分で支払わなければなりません。
これらの手続きも全て自分で行い、無職の状態でも支払い続ける自信がありますか?
これらの権利を放棄して会社を飛び出すのはリスクが大きすぎます。
社会的な信用
会社員は、勤務先の会社の信用に支えられて、社会的な信用を得ることができています。例えば、クレジットカードやローンの審査が通りやすくなります。しかし、会社を飛び出したあなたの信用は会社員時代よりもほぼ間違いなく下がります。
①社会保険、②社会的な信用の2点をご紹介しました。これらの会社員の恩恵は「ちょっとプログラミングを学びたい」という願望のために捨ててしまうにはあまりにも大きすぎる権利です。
小さなステップを今すぐ確実に重ねよう
しかし、次のような気持ちはすぐに消し去ることはできないかと思います。
「今の会社が嫌」
「エンジニアとしての転職を成功させたい」
しかし、「今の職場ではスキルも身に付かない」「転職で有利なスキルを身につけるためにプログラミングを学習したい」というお気持ちはよく分かります。そのために、リスクを抑えて確実に一歩を踏み出すための1つ良い方法があります。
会社員を続けながらオンラインのプログラミングスクールを受講するという方法です。この方法ならば、会社員という恩恵を受けつつ、次へのステップにつながるためのスキルを身につけることができます。
いきなり高額な契約はせずにまずは無料サービスで話を聞いてみよう
「退職してプログラミングスクールに通いたい」と考えている方と実際に僕がお話して感じるのは、プログラミングやエンジニアという職業に過度の期待をしている方が多いということです。
僕も現役のエンジニアですが、良いこともあれば、悪い事、辛いことも当然あります。そのため、まずは、テックアカデミーというオンラインのプログラミングスクールの無料相談で、現役のエンジニアと1度話して気になることを質問してみましょう。
・完全に初心者でも大丈夫?
・どの言語がおすすめ?
・未経験でも転職はできるの?
・副業としてプログラミングは活用できる?
無理な勧誘などはありませんので、まずはテックアカデミーの無料相談から始めてみましょう。
有料プランの前にまずは必ず無料体験を
現役エンジニアと実際に話してみて、「実際にプログラミングを勉強してみたい」という方も、いきなり有料のプランを契約するのはちょっと待ってください。まずは、無料体験を必ず受けることを強くおすすめします。プログラミングと合う、合わないがあるからです。無料体験で実際にプログラミングを経験してみて
「おもしろそう」
「プログラミングを続けられそう」
そう感じたら有料プランも検討してみてください。無料体験は、現役エンジニアが教えてくれるテックアカデミーの無料体験をおすすめします。
小さなステップから今すぐ確実に行おう
「今の職場を退職してプログラミングを学習したい」というお気持ちは分かります。ただ、まずは小さな段階からテスト的に確実にステップを踏んでいき、会社員の恩恵はしっかりと受けながら1つ1つ進めていきましょう。
今回、テックアカデミーをご紹介したのには、3つの理由があります。
・現役エンジニアとの無料相談がある
・無料体験がある
・転職先の紹介サービスが充実している
まずは、今すぐに現役エンジニアとの無料相談から始めましょう。行動を開始するなら『今』です。