スマホの購入を検討中。
・Redmi 12C(Xiaomi)
どんな特徴のスマホなの?注意点とかある?購入者の感想を聞いてみたいな。
こんな質問にお答えします。
・Redmi 12Cの特徴や注意点をご紹介します
・購入者の感想をご紹介します
映像機器の設計・開発エンジニアのうましが解説します
世界的に有名な企業であるシャオミの格安スマホ
Xiaomi(シャオミ)は、2018年にスマートウォッチで出荷台数が世界2位を誇る世界的に有名な中国の家電メーカーです。今回は、Redmi 12Cの特徴や注意点をご紹介します。
Redmi 12Cの特徴
基本的なスペック
CPUにMediaTek Helio G85(8コア)を採用しています。RAM(メモリ)+ROM(ストレージ)は、①3GB+64GB、②4GB+128GBの2モデルから選ぶことができ、動画の視聴やネットサーフィンなどを快適に行うことが可能です。
さらに、負荷がかかった場合に処理をスムーズに行うために、3GB版は2GBのROM追加、4GBは3GBのROM追加を行う『メモリ拡張』を行う機能もあります。
ただし、高画質なゲームなどはスペック不足を感じる場合がありますのでご注意ください。また、microSDカードを追加することによってROMは最大1TB拡張が可能です。
大画面で見やすいディスプレイ
6.71インチの大画面ディスプレイを採用していますので、動画や電子書籍も快適に楽しむことができます。
Wi-Fiだけではなくnano SIMカードで4G LTEにも対応
Wi-Fi(2.4G/5GHz)だけではなく、nano SIMカードを使用すると4G回線を利用することで外出先でも使用することが可能です。
Widevine L1非対応の点は注意
Widevine L1に対応していると、NetFlixやPrime Videoなどの動画配信サービスも高画質(HD画質)で楽しむことが可能ですが、Redmi 12CはWidevine L1非対応です(480pのSD画質での再生になります)。そのため、動画配信サービスも高画質で楽しみたいという方はご注意ください。
Micro USBを採用している点は注意
Redmi 12Cは、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、長時間使用することができます。ただし、急速充電の規格であるPD(USB Power Delivery)には非対応なので注意が必要です。さらに、充電用ポートはMicro USBを採用していますのでご理解の上で購入を検討されてください。
購入者の声
・コスパは最高。
・薄いデザインが良い
・画面が大きい格安スマホ。意外と使える
・軽いゲームは普通にプレイできる
・今時、MicroUSBかと
・モノラルスピーカーなので音質はいまいち
Redmi 12Cはこんな方におすすめ
「お求めやすいAndroidスマホを探している」という方には、シャオミのRedmi 12Cはおすすめです。ただし、Widevine L1に非対応の点、充電用ポートがMicroUSBを採用している点、重いゲームはスペック不足である点などはご注意ください。
気になる商品はリンク先から『購入者のレビュー』だけでもチェックすることをおすすめします。貴重な情報が含まれていることがあり、意外に勉強になりますよ!
仕様について
型番 | Redmi 12C |
ディスプレイ | 6.71 インチ |
解像度 | 1650 x 720 |
OS | MIUI 13 ※Android 12ベース |
カラー | グラファイトグレー ミントグリーン ラベンダーパープル |
CPU | MediaTek Helio G85(8コア) ※最大2.0GHz |
RAM & ROMストレージ | 3GB + 64GB 4GB + 128GB ※ROMは最大1TB拡張可能 |
ネットワーク | ■Wi-Fi ・2.4/5GHz ■4G LTE ※nanoSIMで対応可能 |
Bluetooth | Bluetooth5.1 |
バッテリー | 5,000 mAh |
充電方式 | MicroUSB(5V/2A) ※PD(急速充電)は非対応 |
本体サイズ | 168.8 x 76.4 x 8.8 mm |
重量 | 192 g |