【LG】UR8000PJB/UT8000PJBの違い比較・何が違う？

こんな質問にお答えします。

UR8000/UT8000の違いや注意点

LGは、韓国の企業でお求めやすい価格と良質な品質で世界中で愛されているテレビを販売しています。今回は、細かい部分は省略しつつ、UR8000/UT8000シリーズの違いや注意点をご紹介します。

UR8000/UT8000の違い

バーチャル9.1.2ch対応でより空間的な音響を再現（UT8000）

UT8000は、バーチャル9.1.2chに対応しており、より空間的でスピーカーに包まれているような音響を楽しむことが可能です（UR8000は5.1.2ch）

画像引用：LG

共通する特徴や注意点

ネット動画も楽しめる

UR8000/UT8000シリーズは、どちらもネット動画を視聴するための機能を内蔵しているので、ご自宅のWi-Fiに接続するとYouTubeなどのネット動画もテレビの画面で楽しむことができます。

画像引用：LG

サイズで液晶パネルの種類が違うので注意

これは、かなり重要なポイントなので、ぜひ購入前にチェックしてもらいたい項目です。UR8000/UT8000シリーズはサイズで採用している液晶パネルの種類が違います。

テレビには『VAパネル』と『IPSパネル』という2種類の液晶パネルが使用されています。VAパネルは、正面から見る場合は、IPSパネルよりもコントラスト（色のメリハリ）が高く、引き締まった映像を楽しむことができますが、ななめから見ると白っぽくなりやすいという特徴があります。

画像引用：RTINGS

そのため、お部屋のレイアウトの関係で「画面をななめから見る機会も多い」という方は、ななめから見ても画質が変わりにくいIPSパネルを選ぶことをおすすめします。

●：VA / ★：IPS

サイズ	UR8000	UT8000
43V	★	★
50V	●	●
55V	★	★
65V	★	★
75V	★	★
86V	ー	●

スポーツもなめらかに楽しむための倍速は非対応

テレビは1秒間に60コマの画像を切り替えて動きを表現していますが、スポーツなどの動きが速い映像ではコマが足りずにカクカクとした印象の映像になる場合があります。コマとコマの間に中間の補正画像を生成して追加して、1秒間に120コマにすることで、よりなめらかな映像にするのが『倍速』と呼ばれる機能です。

UR8000/UT8000シリーズは、倍速には対応していないシリーズになりますのでご注意ください。

録画機能は注意（内蔵しているチューナーは少なめ）

UR8000/UT8000シリーズは、内蔵しているチューナーの数が少なめのシリーズです。

・4Kチューナー：1系統
・地デジチューナー：2系統
・BS/CSチューナー：2系統

そのため、裏番組録画に関しては、4K放送はできず、地デジやBS/CSは1番組のみです。裏番組録画をよく活用される方は、この点にはご注意ください。

HDMI端子は4K 60Hzまで

最近のテレビゲームなどは、4K 120Hzなどの高画質で楽しめる製品も増えています。UR8000/UT8000シリーズは、このような高画質な映像信号はHDMI端子に入力することはできません。最大で4K 60Hz（1920×1080も60Hz）までになりますのでご注意ください。

ご希望別のおすすめシリーズ

ネット動画も楽しめる4Kをお買い得に購入したい方：UR8000シリーズ

「ネット動画も楽しめる4Kテレビをお買い得に購入したい」という方には、UR8000シリーズがおすすめです。非常にお求めやすい価格でネット動画も楽しめる4Kテレビを購入することができます。

機能が追加されたモデルでより快適にテレビを楽しみたい方：UT8000シリーズ

「機能が追加されたモデルでより快適にテレビを楽しみたい」という方には、UT8000シリーズがおすすめです。バーチャル9.1.2ch対応でより空間的な音響を楽しむことができます。