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【IODATA】KH-GDQ271JLAQのレビュー・注意点・感想・評判・口コミ

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質問する人
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ゲーミングモニターの購入を検討中。
・KH-GDQ271JLAQ(IODATA)
このモデルはどんな特徴のモニター?注意点とかある?購入者の感想を聞いてみたいな

こんな質問にお答えします。

◆この記事の内容
・KH-GDQ271JLAQの特徴や注意点をご紹介します
・購入者の感想をご紹介します
うまし
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映像機器の設計・開発エンジニアのうましが解説します

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KH-GDQ271JLAQのレビュー

安心の日本企業のIODATAの高コスパのゲーミングモニター

IODATAは、パソコン周辺機器の販売を行っている日本の企業です。IODATAのモニターはお求めやすい価格が魅力で人気があります。今回は、KH-GDQ271JLAQの特徴と注意点をご紹介します。

特徴や注意点

Mini LEDバックライト採用でしっかりと黒を表現

液晶テレビやモニターの「画質の良さ」を判断する1つの基準に「黒をどれだけしっかりと黒く表現できるか」というものがあります。液晶テレビは、光(バックライト)を当てることで映像を映し出しているので、夜空や宇宙のような黒い部分にも光が当たってしまい白くなりやすい傾向があります。

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像引用:EIZO

KH-GDQ271JLAQは、『Mini LEDバックライト』を採用することで、必要な部分にだけ光を当てることで、黒い部分が白くなることを抑えて黒をしっかりと黒く表現してくれます。

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mini LEDのイメージ
画像引用:ハイセンス

普段使いも快適なAHVAパネルを採用

モニターは、採用する液晶パネルの種類によって映像の特性が大きく変わります。モニターで採用されることが多いTNパネル、VAパネルは、ななめから見ると色が変わりやすいという特徴があります。KH-GDQ271JLAQは、『AHVA』と呼ばれるタイプの液晶パネルを採用しています。AHVAパネルは応答速度が高速のIPSパネルです。

液晶パネル仕様
画像引用:RTINGS

AHVAパネルは、画像のIPSパネルと同様に画面をななめから見ても色の変化が少ない(視野角が広い)ので、ゲームだけではなく事務作業や動画の視聴などの普段使いも快適に行うことができます。

本格的なゲーミングのスペック

KH-GDQ271JLAQは、高速のリフレッシュレート(最大200Hz)、応答速度が最小0.9ms(GtG)なので、なめらかでぶれを抑えた映像でゲームを楽しむことができます。

また、G-SYNC Compatibleにも対応していますので、ティアリング(映像の乱れ)を抑えた安定した映像で快適にゲームをプレイできます。

スピーカーを内蔵

ゲーミングモニターは、スピーカーを搭載していないモデルも少なくないのですが、KH-GDQ271JLAQは、モニター本体にスピーカーを内蔵しています。内蔵スピーカーの音質に期待し過ぎは禁物ですが、やはりスピーカー内蔵は何かと便利なことが多いです。

位置調整を細かく調整しやすい

KH-GDQ271JLAQは、チルト、スイベル、高さ調整、ピボット(縦回転)に対応していますので、疲れにくい状態に細かく調整することが可能です。

IODATA位置調整
画像引用:IODATA

光の明暗を美しく表現するHDR対応

モニターは、夜空と花火、室内と屋外のような光の明暗が大きい映像を表現するのは苦手です。明るい方に合わせると暗い部分が黒くつぶれてしまったり、暗い部分に合わせると明るい部分が白く飛んでしまいます。光の明暗が大きい映像をバランス良く表現する技術が『HDR』です。

HDR-1
HDR非対応①

外に合わせると室内が黒くつぶれる

HDR-2
HDR非対応②

室内に合わせると外が白く飛ぶ

HDR-3
HDR対応

室内と外のバランスが良い
画像引用:EIZO

KH-GDQ271JLAQは、DisplayHDR 1000というHDR規格を満たしたモデルになっていますので、光の明暗もきれいに表現してくれます。

設定を手軽に変更できるリモコンが付属

モニターの設定変更を行う時、本体のボタンを何度もポチポチと押すのは結構手間です。KH-GDQ271JLAQは、リモコン付きのモデルなので、より手軽に設定を変更することが可能です。

IODATA_EX-GDQ271JAの特徴や注意点1
画像引用:IODATA

HDMI入力は144Hzまで

KH-GDQ271JLAQは、HDMIが2入力、Displayportが1入力ありますが、200Hzまで対応しているのは、Displayportのみです。HDMI入力は最大で144Hzまでですのでご注意ください。

4Kではないので注意

モニターは、画面に細かいドットが並べられており、1つ1つがさまざまな色に光ることで映像を表現します。この画面を構成するドットの数を画素数と呼びます。KH-GDQ271JLAQは、高画質で有名な4Kではなく『WQHD』のモニターになります。4KとWQHDでは、画面に並べられたドットの数が違います。

【4K】
横3840 x 縦2160 個のドット

【WQHD】
横2560 x 縦1440 個のドット

そのため、KH-GDQ271JLAQでは、4Kほどの繊細な映像は期待できませんのでご注意ください。

購入者の声

※実質同じEX-GDQ271JLAQの購入者の感想を抜粋

・リモコンが非常に便利
・画質がきれいで驚いた。買って正解だった
・音質はオマケ。こだわるなら外付けスピーカーが欲しい
・内蔵スピーカーの音質は微妙

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KH-GDQ271JLAQはこんな方におすすめ

「普段使いもきれいな映像で楽しめる本格的なゲーミングモニターが良い」という方には、IODATAのKH-GDQ271JLAQはおすすめです。ただし、画素数がWQHDである点、リフレッシュレート200Hzで楽しむためには、Displayportを使用する必要がある点にはご注意ください。

うまし
うまし

気になる商品はリンク先から『購入者のレビュー』だけでもチェックすることをおすすめします。貴重な情報が含まれていることがあり、意外に勉強になりますよ!

KH-GDQ271JLAQの仕様

型番 KH-GDQ271JLAQ
画面サイズ 27インチ
解像度 2560 x 1440
パネル方式 AHVA (非光沢)
リフレッシュレート HDMI:最大144Hz
DP:最大200Hz
応答速度‎ 0.9ms (GtG)
HDR DisplayHDR1000
スピーカー あり
ヘッドホン出力 あり
VESAマウント 100 x 100 mm
外形寸法
※スタンド含む
61.4 x 19.4 x 40.9~52.9 cm
本体重量
※スタンド含む
6.2 kg
位置調整 チルト、スイベル、高さ、ピボット
VRR NVIDIA G-SYNC Compatible
VESA AdaptiveSync
インターフェース DisplayPort x 1
HDMI x 2