C言語の独学は無理じゃない|スクールに通わず入門書で【IoT企業転職も】

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C言語の独学は無理じゃない|スクールに通わず入門書で【IoT企業転職も】

うましです。僕は現役のハードウェアエンジニアですが、実務レベルのスキルを独学で勉強し、そのスキルを元に実際に製品開発を行っています。設計した機器を東京大学や京都大学などの国内の大学をはじめ、アメリカの有名大学にも製品を出荷した実績があります。

今回は「C言語はガッツリと勉強する気はないけど、興味がある」とお考えの方のために書きました。「C言語って難しいんでしょ?」と考える方に、僕の実際の経験に基づいて「C言語の独学は無理ではない」ということをお伝えできればと思います。まずは、C言語を学ぶメリットをご紹介します。

C言語を学ぶ最大のメリット

・「IoT」などのハードウェア寄りの転職も狙える

不景気で在籍する会社が倒産したり、現在の会社に合わなくなって転職を考えた時にWeb系の言語のみを習得しているよりも、C言語も学習していると転職先の候補が確実に広がります。特に将来性が高い「IoT関連企業」の転職も視野に入れたい方にはC言語は必須です。

なぜなら、現在でもC言語はIoTをはじめ、ハードウェア関連では主力なのでC言語が理解できるエンジニアは重宝されます。転職活動したけど、Web系の会社が全滅だった・・・という時に、C言語を入門レベルでも習得しておくと、あなたを助けてくれるかもしれません。

プログラミングスクールに行くほどではない

オンラインのプログラミング学習では「Progate」が有名ですね。しかし、ProgateにはC言語のコースがありません・・・JavaScriptやPythonと比べるとC言語は人気がないのでラインナップから外されたのかもしれませんね。

ProgateにC言語は残念ながらありませんが、お金があるなら、C言語を学習できるプログラミングスクールに通っても良いかと思います。ただ、スクールは15万円くらいからと高額なので、僕はお勧めしません。

理由は、高度なC言語のスキルが求められることは減少傾向(ほぼない)にあり、C言語が活躍するハードウェア業界では高いC言語のスキルは必要ありません。C言語を学習するのに、高いコストをかけてスクールに行くほどではないかなというのが僕の印象です。

入門書を使って安く独学が学習の王道

僕はC言語を学習する方には「自宅で入門書を使って独学」することをおすすめします。たしかにスクールではプロが教えてくれるので習得スピードは早いでしょう。しかし、自分で入門書を片手に勉強する癖がついていると新しい知識を追加するときに応用が利きやすいです。

実際のエンジニアの業務では自分で書籍やネットで調べながら、勉強し、製品開発を行うことがほとんどです。「スクールで教えてもらった」という経験も大事ですが、「最初から自分で調べながら勉強した」という経験や習慣は今後も役立ちます。実際のエンジニアは99.99%は独学を1度は経験しています。

スクール卒業後に足りない知識や新しい技術は独学で足していく必要があるからです。そのための第一歩としても、C言語を入門書で独学する方法をおすすめします。

どういう入門書が独学に向いているのか?

入門書は本当にいろいろなタイプがあり、選択を間違うと即挫折するリスクがありますので注意が必要です。C言語を実務レベルまで独学をした僕が感じる優れた入門書は次の2点を備えているものです。

・図やイラストが多く挫折しにくい

C言語は挫折しやすい言語と言われることが少なくありません。活字だけの入門書だと挫折のリスクが上がります。図やイラストが多くて丁寧に解説してくれるものが良いです。

・そこそこ深いところまで扱っている

入門書だけでは「C言語のプロ」と呼ぶには不十分かもしれませんが、構造体やポインタ、マクロくらいまではしっかりと扱っているものが良いでしょう。そのレベルまで理解できていれば「C言語もやったことがあります」というには十分です。

この2点を備えており、僕がお勧めするのは『Cの絵本 第2版 C言語が好きになる新しい9つの扉』です。千円ちょっとでC言語の基礎を習得できるとコスパがかなり高い自己啓発になるかと思います。

SNSでも非常に評判が良いです。

この入門書は分かりやすいのでおすすめです。ぜひC言語にチャレンジしてみてください。