【独学Python入門⑱】for文

for文は同じブロックの処理を繰り返し実行する場合に使用されます。プログラミング言語によって表記の方法は若干異なりますが、for文は様々な言語で使用されています。

書き方をご紹介します。

for i in 配列:   # iは何でも良い
    処理         #インデント要
    処理         #インデント要

#実際の使用例
#定義したインデックスの0から最後までの値をiに代入して繰り返す
#     0  1  2 3 #インデックス
list = [1, 3, 4, 5]
for i in list:
    print(i)

#右が切れたら左にスワイプしてください

ここでなぜ「i」を使用したのか?と思われた方もおられるかもしれません。諸説はあるのですが、理由はPythonだけではなく様々なプログラミング言語で暗黙の了解で繰り返しループの変数は「i」が良く使われるからです。複数のループがある場合は、次は「j」、「k」が使用されます。「i」を使用するとプログラミングに慣れている方はループの変数のことだと分かってもらえますので、こだわりがなければ「i」を使用することをおすすめします。

for文を使ったテストをしてみます。

list = ['太郎', '次郎', '三郎']
for i in list:
    print(i)

ここまでの説明で「for文など使用せずにコピーペーストをして書けばいい」と思われた方もおられるかもしれません。

print('太郎')
print('次郎')
print('三郎')

これは良くない書き方の代表例になります。その理由はメンテナンス性が悪いからです。人が100人になった場合、名前が変更になった場合、他にもプログラムが大規模になって1人ではなく数人でプログラムを作成する必要が生じて、あっちこっちでこの人達の名前を多用する必要が出た場合などにこのような書き方をするとトラブルの元になります。

繰り返しの処理はコピーペーストは使用しない、変更になる可能性がある部分は配列などの変数を使用して「太郎」など固定しないようにしましょう。

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