【独学Python入門㉙】クラスとインスタンス

クラスとインスタンスについて今回はご説明します。

ライザップという有名なスポーツジムで例えたいと思います。ライザップでは入会申込書が用意されています。この未記入の入会申込書がクラスのイメージです。項目は決まっていますが具体的な数値や文字列は入っていません。空っぽの入会申込書からはどんなお客様かイメージできません。

入会申込書
氏名 name
身長 ht
体重 wt
年齢 age

太郎さんが入会申込書に記入しました。

入会申込書
氏名 name taro
身長 ht 170
体重 wt 60
年齢 age 35

記入された入会申込書からは太郎さんがイメージできるようになりました。このように具体的な数値や文字列などのデータを持ったクラスがインスタンスです。

実際にソースコードで確認してみます。

#クラスの定義  
#人は名前,身長,体重,年齢のプロパティを持つ
class Human:
    name = ''     #文字列
    ht = 0.0  #浮動小数点
    wt = 0.0  #浮動小数点
    age = 0       #数値
    
#インスタンス化
taro = Human()
taro.name = 'taro'
taro.ht = 170
taro.wt = 60
taro.age = 35

print(taro.age)
print(taro.ht)
print(taro.wt)

input()    #実行後にウィンドウを保持

#右が切れたら左にスワイプしてください

ソースコードを見てインスタンス化の部分は前回のオブジェクトの回の太郎のデータじゃないかと思われた方もおられるかと思います。実はそうです。インスタンスの別名がオブジェクトになります。

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