【事例で解説】離婚したくない時も浮気の証拠があると有利

不倫と浮気

【事例で解説】離婚したくない時も浮気の証拠があると有利

「今週末も同僚と飲みに行ってくるよ」

麻美さん(35歳:仮名)がソファに座って、テレビを見ていると旦那の大輔さん(36歳:仮名)が、そう言いました。テレビからはお笑い芸人のネタで笑うお客さんの声が聞こえてきます。麻美さんは返事はせずにぬるくなった缶ビールを一口飲みました。

麻美さんと大輔さんは大学時代の先輩と後輩の関係で、在学中から交際を開始してそのまま結婚し、現在は2人の子供に恵まれました。

幸せな日々・・・のはずでした。

しかし、麻美さんは大輔さんの最近の行動に何か不自然な違和感を感じるようになりました。休日に1人で外出することが増えたり、週末に友人と飲みに行くと言って翌朝まで帰ってこないことが増えたのです。

(今までそのようなことは少なかったのに・・・)

麻美さんは大輔さんの行動に疑問を感じるようになりました。そして、こんなことを疑うようになりました。

(もしかして・・・浮気してる?)

麻美さんは居ても立っても居られなくなりました。もしも、大輔さんから

「浮気相手のことが好きになったから離婚して欲しい」と言われたらどうしよう

(絶対に大輔さんと離婚したくない)

麻美さんは仮に大輔さんが浮気をしていたとしても、子供のために離婚だけは絶対に避けたいと考えました。そして、麻美さんはネットでこのような情報を見つけました。

「有責配偶者からの離婚は非常に難しくなる」

つまり「不倫」という離婚の原因を作った大輔さんが離婚したいと言っても離婚が極めて難しくなるということです。そのためには、不倫をしたという「証拠」が必要になります。しかし、麻美さんは証拠をどのように入手していいかが分かりません。麻美さんはプロの探偵に相談することにしました。状況を説明し、調査を依頼しました。

2週間後、麻美さんは依頼した探偵から「事務所に来て欲しい」と連絡がありました。麻美さんが事務所に入ると探偵は茶封筒を麻美さんに渡しました。一瞬、シーンと静まり返り、外を走る車の音だけが聞こえてきました。麻美さんは「ドクンドクン」と心臓の音が大きくなるのを感じました。

茶封筒の中を確認すると麻美さんは軽くめまいがしました。大輔さんと若い女性がラブホテルに入っていくところの写真が何枚も鮮明に撮影されていました。大輔さんはやはり別の女性と不倫をしていたのです。

覚悟してたけど・・・悲しいな

その日の夜、麻美さんは大輔さんに、大輔さんと浮気相手の女性がラブホテルに入っていく写真を見せました。大輔さんは動揺し、表情がこわばりました。そして、麻美さんはこう告げました。

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