中絶をした悲しい体験|避妊しない外だしは意味がない(フィクション)

社会問題

中絶をした悲しい体験|避妊しない外だしは意味がない

誠さん(仮名:24歳)

「夜になると今でも思い出すよ」

僕は交際していた女性を中絶させてしまったことがあるんです。本当に自分をクズだと思った。大好きな彼女の心も体も傷つけてしまったんだからね。

僕は大学2年生の春に彼女ができたんだ。名前は涼子(仮名)という名前で、1学年下の小柄で笑顔がかわいい女の子でした。サークルで知り合った。

涼子はまだ高校を卒業したばかりで、薄いメイク、くりっとした大きな目、背中まである黒髪、おだやかな声が魅力的な女性で、僕は出会ってすぐに彼女にひかれた。すぐに涼子と連絡先を交換して、毎週末は2人でデートをするようになりました。

涼子は男性と交際したことがなくて、とても慎重。僕はそんな涼子のもじもじした雰囲気にも魅力を感じていたんです。5回ほどデートをした後に、僕から告白をしました。

「君が好きだ。付き合って欲しい」

涼子はドキッとした素振りを見せ、しばらく下を向いていたものの、すぐに顔を上げてこう言った。

「は、はい・・・」

僕と涼子は交際を開始した。夏には海に行ったり、秋には紅葉を見に行きました。交際を開始して、半年ほど経過した頃。ちょうどクリスマスの時期でした。2人でイルミネーションを見に行った後に初めてホテルに行ったんです。そこで、初めて『関係』を持ちました。

そして、僕がアパートで一人暮らしをしていたこともあり、涼子は僕のアパートを出入りするようになって、毎日のように関係を持っていました。

ある日のことです。同級生にこんなことを言われたんです。

「ゴム、着けない方が気持ちいいぜ。外に出せば大丈夫だよ」

(そうなんだ・・・気持ち良いのかな?)

その日、僕は涼子との行為の最中に避妊具を着けなかったので、涼子があわてました。

「こ、怖い・・・ちょっとやめてよ」

僕は「大丈夫だよ」と答えて、避妊具を着けずに挿入しました。友人が言ったように「外に出せば大丈夫だろ」と軽く考えていました。僕はその日以降、避妊具を着けずに挿入するのが当たり前になりました。しかし、まさかこんなことになるなんて、想像すらできなかった。

ある日のこと。涼子が不安そうに僕にこう言ってきました。

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