高速道路のあおり運転体験談|クソ野郎にからまれた話(危険運転)

社会問題

高速道路のあおり運転体験談|クソ野郎にからまれた話

哲也さん(仮名:29歳)

「マジで狂ったやつが世の中にはいるもんさ」

僕は先日、高速道路を走行中、あおられただけでなく、無理やり高速道路で停車させられて怖い体験をしたよ。世の中には信じられないような運転をする狂ったやつがいるんだよ。

その日は休みだったので1人でドライブで遠出しようと考えて、僕は高速道路に乗った。片側2車線の左側(走行車線)を10分ほど走行していると、前をやたらと遅い国産の黒の高級車が走っていた。60km/hくらいだったと思う。

(ノロノロ行くなよ。遅すぎだろ・・・)

僕はそうつぶやくと、右の追い越し車線に車線変更して、その高級車を追い越した。追い抜く時、高級車の中をのぞくと、金髪の20歳くらいの男が運転しながら、スマホをいじっていた。助手席には男と同じ年齢くらいの金髪の女性が乗っていた。

(高速でスマホなんていじるなよ)

僕はそうつぶやくと、左側の走行車線に戻った。するとその次の瞬間。

追い抜いた高級車がヘッドライトを「パッパッパ」と3回パッシングしてきた。さらに「ブーー!」とクラクションで僕を威嚇(いかく)し、僕の車の後方にベタっと寄ってきた。感覚的には1mくらいだったように思う。

(な、なんだ・・・)

パッシング、そして鳴りやまないクラクション、そして僕がちょっと減速すると衝突してしまうのではと思うほどの異常なあおり。ニュースや社会問題で聞いてはいたけど、まさか自分があおり運転の被害者になるとは思わなかった。僕が追い越したことが気に食わなかったのだろう。

そのあおりが始まって3分ほど経過した。長い長い3分。するとその車は、今度は右側の追い越し車線に移動し、僕の車を追い抜き、走行車線に戻って僕の車の前に来た。すると今度は驚くべき行動を取り始めた。

僕の車の目の前で減速をした

(あ、危ない!!)

僕は急ブレーキを踏み、その高級車との衝突は避けられた。幸い後ろに後続車がいなかったので、後ろからの追突もなかったけど、後続車がいたら間違いなく追突されていただろう。それくらい急ブレーキをかけた。

(こいつ、イカれてる・・・)

しかし、これだけでは終わらなかった。

②へ進む