
テレビの購入を検討中。東芝テレビのレグザ『V34シリーズ』は、どんな特徴のテレビ?評判はどう?ネット動画は見れるの?
こんな質問にお答えします。
・レグザのV34シリーズの特徴が分かります
・V34シリーズの評判が分かります
・購入時に注意すべき点が分かります

ハードウェアエンジニア歴15年、映像機器の設計・開発エンジニアのうましが解説します。
東芝レグザV34シリーズの評判・口コミ
低価格でネット動画も楽しめる高機能テレビ
V34シリーズは信頼性の高い東芝レグザブランドで、ご自宅のWi-Fiに接続するとネット動画も楽しめる高機能でありながら低価格と魅力が詰まったテレビです。ハイビジョンの24V型/32V型、フルハイビジョンの40V型の3種類からお部屋にぴったりのサイズを選ぶことができます。
V34シリーズの3つの特徴
気軽にネット動画を楽しめる
V34シリーズの最も大きな特徴はご自宅のWi-Fi(無線LAN)に接続するとYouTubeなどのネット動画をテレビの画面で楽しむことができます。また、リモコンにショートカットボタンがあり、ボタンを押すとすぐにネット動画を起動することができるのでとても便利です。
美しい映像を実現
V34シリーズはぼやけるのを抑えたり、ノイズを低減したりするなどの美しい画質を実現するための様々な高画質処理を搭載しています。そのため、地デジやネット動画をクリアに表現します。
番組を見ながら別の番組を録画(裏番組)できる
録画用のHDDをご用意すると片方の番組を視聴しつつ、同じ時間帯の裏番組を録画することでどちらも見逃さずに楽しむことができます。
V34シリーズの注意点
ななめから見ると白っぽくなりやすい
正式に公表はされていませんが、V34シリーズは『VAパネル』と呼ばれる液晶パネルを採用していると思われます。
VAパネルは正面の美しさを重視した液晶パネルですが、ななめからは画質が落ちるという特性があります。しかし、これは高価格な4Kテレビなども基本的には同じ傾向があります。この点は注意してもらう必要があります。
V34シリーズの購入者の声
満足の声
・画面は普通にきれい
・買って大正解だった
・時代にぴったりの全部入りのテレビ
・価格が安い
・ネット動画へのアクセスボタンは便利
・最高のコスパ
・低評価があるので迷ったが良かった
不満の声
・ななめから見ると白っぽくなる
・コストダウンか2017年モデルはチューナーが3つから2つに減っている
・画像や音質は問題ないがリモコンの間隔が近くて使いにくい
・ネット動画が落ちることがある
・ミニ番組表は必要か疑問
V34シリーズはこんな方におすすめ
「ネット動画を搭載した信頼性が高いブランドの低価格のテレビを探している」という方にはとてもおすすめのモデルです。一人暮らし、子供部屋、書斎、寝室などに置くテレビをお探しの方はぜひご検討してもらえればと思います。
うまし気になる商品はリンク先から購入者のレビューだけでもチェックすることをおすすめします。貴重な情報が含まれていることがあり勉強になりますよ!
大画面でネット動画も楽しめる40V型
書斎や一人暮らしに最適の32V型
仕様(スペック)
型番 | 24V34 | 32V34 | 40V34 |
パネルサイズ | 24V型 | 32V型 | 40V型 |
画素数 | 1366×768 | 1920×1080 | |
バックライト | 直下型 | ||
地デジチューナー | 2 | ||
BS/CSチューナー | 2 | ||
HDD裏番組録画 | 対応 | ||
HDMI数※4Kは非対応 | 2 | ||
ARC対応 | HDMI1のみ | ||
USB端子 | 2 | ||
LAN端子 | 1 | ||
無線LAN(WiFi) | 対応(2.4/5GHz) | ||
ヘッドホン端子 | 1 | ||
画面寸法(mm) | 521 x 293 | 698 x 392 | 878 x 485 |
VESA壁掛け(mm) | 200 x 200 | 100 x 200 | |
外形寸法(mm) ※スタンド含む |
553x357x143 | 730x463x178 | 905x553x178 |
重量(kg) ※スタンド含む |
3 | 4.5 | 6.5 |
付属品 | リモコン(電池含む)miniB-CASカードなど |