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VLCメディアプレイヤーの画質が悪い原因と対策・ビデオ解像度がおかしい時・ビデオ解像度が勝手に640×480になる時

VLCメディアプレイヤーの画質が悪い時の対策_サムネ お役立ち

VLCメディアプレイヤーで映像をキャプチャーしているけど、すごく画質が悪い。なんで?

こんな疑問に答えます。

◆この記事の内容
・VLCメディアプレイヤーの画質が悪い原因と対策が分かります
うまし
うまし

ハードウェアエンジニア歴15年、映像機器の設計・開発エンジニアのうましが解説します。

こちらは忘備録として残すことを目的としており、よろしければ不具合が起きた時の1つの案として参考にしてもらえればと思います。

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VLCメディアプレイヤーの画質が悪い原因

あるHDMIキャプチャーを使用した時に、VLCメディアプレイヤーで取り込んだ画質が読めないほど悪くなりました。その際に設定変更を行ったことをまとめました。

VLC読むことすらできない

原因はVLCメディアプレイヤーが映像の解像度を誤判定していた

まずは確認します。

『ツール』→コーデック情報を選択

解像度誤判定

1920×1080の解像度を入力していたのですが、HDMIキャプチャーとの相性の可能性がありますが、なぜか640×480の30Hzと認識しているようです。

設定を変更する

『メディア』→キャプチャーデバイスを開く

VLC設定変更①

ビデオデバイスを選択し、『ビデオサイズ』に「1920×1080」と入力(xは小文字のエックスです)して、『詳細設定オプション』をクリック

VLC設定変更②

『画像のアスペクト比n:m』を「16:9」にして、『ビデオ入力のフレームレート』を「30」に変更してOKをクリックします。60を入れるとエラーが出ることがあります。

詳細設定

『再生』を選択して完了です。

VLC設定変更④

映像の確認

VLCメディアプレイヤーでキャプチャーされる映像がきれいになっています。文字もしっかりと読むことができます。

VLC読めるようになった

うまし
うまし

よろしければ、サイトやブログでリンクを貼って紹介してもらえると今後のやる気につながります!

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