有機ELのテレビの購入を検討中。LGの『OLED48C1PJB』や『OLED55C1PJB』に興味があるけど、どんな特徴のテレビ?評判は?
こんな質問にお答えします。
・OLED48C1PJB/OLED55C1PJBの特徴が分かります
・OLED48C1PJB/OLED55C1PJBの評判が分かります
ハードウェアエンジニア歴15年、映像機器の設計・開発のエンジニアのうましが解説します。
OLED48C1PJB/OLED55C1PJBのレビュー
サイズが豊富でなめらかな映像も楽しめる高画質4K有機EL
OLED48C1PJB、OLED55C1PJBは、LGの『C1シリーズ』と呼ばれる有機4Kの製品になります。C1サイズの特徴はサイズが豊富で、48/55/65/77/83V型の5つのサイズから選ぶことができるので、お部屋に合わせやすいのが特徴です。さらに『倍速パネル』を搭載し、スポーツなどもなめらかな映像を楽しむことができるモデルです。
C1シリーズの4つの特徴
有機ELなので完全な黒を表現
液晶テレビは、バックライトと呼ばれる光を当てることによって映像を映すので、黒を表現するのが苦手で白っぽくなりやすい傾向があります。しかし、C1シリーズは有機ELなので本物の黒を表現し、コントラスト(色のメリハリ)がしっかりした美しく表現します。
どんな映像も美しく変換
地デジやネット動画などは画質が低い(低解像度)の映像になっていますが、C1シリーズは『AI映像プロ』で、AIが自動的に認識をすることで自然でクリアな映像に変換してくれます。そのため、どんなコンテンツも美しい映像を楽しむことができます。
※補正された右側は文字が鮮明です(画像はイメージです)
マジックリモコンで操作もスムーズ
C1シリーズは『マジックリモコン』対応で、テレビをスクロールしたり、カーソル操作を行うことができます。文字の入力や動画の操作も快適に行うことができて大変便利です。
ゲーミングのスペックも高い
C1シリーズは、ゲーミング(ゲーム用)のスペックが高いのも大きな特徴です。応答速度が1msと早く、リフレッシュレート120Hzと高いのでゲームもストレスが少ない状態で快適に楽しむことができます。さらに、NVIDIA G-SyncやFreeSyncにも対応しているので、対応しているビデオカードの機器と組み合わせるとティアリングを抑制して乱れがない映像で本格的にゲームを楽しむことができます。
C1シリーズの購入者の声
・コスパ最強の有機EL
・倍速もあるのでスポーツもしっかり
・マジックリモコンは慣れが必要
・こだわりたい人は外付けスピーカーが必要かも
C1シリーズはこんな方におすすめ
お求めやすい価格で、高画質・高機能の4K有機ELをお探しの方には、LGのC1シリーズはとてもおすすめです。美しい映像が楽しめると購入者からの評判も良いです。また、ゲームをテレビで本格的に楽しみたいという方にも、ゲーミング機能がハイスペックなC1シリーズはおすすめです。
リンク先から『購入者のレビュー』だけでもチェックすることをおすすめします。貴重な情報が含まれていることがあり、意外に勉強になりますよ!
コンパクトでコスパの良いモデルが良い方向きの48V型
大画面で迫力のある映像を楽しみたい方向きの55V型
C1シリーズの仕様詳細
型式 | OLED48C1PJB | OLED55C1PJB |
画面サイズ | 48V | 55V |
解像度 | 4K(3840 x 2160) | |
パネル | OLED(有機EL)グレア | |
プロセッサ | α9 Gen4 AI Processor 4K | |
4Kチューナー | 2 | |
BS/CSチューナー | 3 | |
HDMI入力 | HDMI2.1 x 4 | |
番組録画 | 外付けHDDで可能(別売り) | |
Wi-Fi | 2.4/5GHz | |
応答速度 | 1ms | |
リフレッシュレート | 最大120Hz(倍速120Hzパネル) | |
VRR | NVIDIA G-Sync / Free Sync | |
マジックリモコン | 対応(付属品) | |
サイズ(スタンド含む) | 107.1 x 65.0 x 25.1cm | 122.8 x 73.8 x 25.1cm |
重量(スタンド含む) | 18.9kg | 23.0kg |