【ハイセンス】32A45G/32A40Hの違い比較・何が違う？

こんな質問にお答えします。

32A45G/32A40Hの違いをご紹介

ハイセンスは、お求めやすい価格だけではなく東芝テレビのレグザを買収するなど技術力も安定している中国の家電メーカーです。32A45G（2021年モデル）、32A40H（2022年モデル）は、ご自宅のWi-Fi（無線LAN）に接続するとYouTubeなどのネット動画も楽しめるモデルになります。

VOD（ネット動画）も豊富

便利なリモコンのダイレクトボタン
画像引用：ハイセンス

違いはVOD（ネット動画）の種類のみ

重量や外形サイズの違いは多少はありますが、基本的に32A45G/32A40Hは同じ仕様になっています。ただ、対応しているVOD（ネット動画）に違いがあります。

	32A45G	32A40H
対応VOD	YouTube NETFLIX Amazon Prime Video Disney+ ABEMA hulu dTV U-NEXT Rakuten TV Paravi DMM.com スカパー! on demand TSUTAYA TV	YouTube NETFLIX Amazon Prime Video Disney+ Abema TV hulu dTV U-NEXT RakutenTV Paravi DMM.com SPOOX

32A45G/32A40Hの注意点

あくまでハイビジョンのテレビ

32A45G/40Hは、あくまで『ハイビジョン』のテレビである点をご理解をしてもらう必要があります。テレビは、画面に小さいドットが並べられており、その1個1個のドットが様々な色に光ることによって映像を表現します。このドットの数を画素数（解像度）と呼びます。

このドットの数が多いほど、細かい部分も繊細に表現することができます。くり返しになりますが、32A45G/40Hは『ハイビジョン』で、4Kやフルハイビジョンほどはドットの数がありません。

【4K】
横3840 x 縦2160 個

【フルハイビジョン】
横1920 x 縦1080 個

【ハイビジョン】
横1366 x 縦768 個

比較してみるとハイビジョンは、ドットの数が少ないことをご理解してもらえるかと思います。32A45G/40Hは、非常にお求めやすいのは魅力ですが、細かい繊細は映像を求めるのは構造的に無理があります。

HDMI端子に4KやフルHDの120Hzなどは入力不可

最近のテレビゲームなどは、4Kやフルハイビジョンの120Hzなどの高画質で楽しめる製品も増えています。32A45G/40Hは、このような高画質な映像信号はHDMI端子に入力することはできません。最大で1920×1080（60Hz）までになりますのでご注意ください。

NETFLIXやU-NEXTなどはアカウントが必要

32A45G/40Hは、YouTubeやGyao!などは無料で楽しむことができますが、有料サービスのNETFLIXやU-NEXT、prime videoなどは月額のアカウントが必要になります（すでにお持ちの方はそちらを利用できます）。念のためにお伝えしておきます。

32A45G/40Hはこんな方におすすめ

「コスパの良いテレビでネット動画も楽しみたい」という方には、32A45G/40Hがおすすめです。非常にお求めやすい価格でYouTubeなどのネット動画もテレビの画面で楽しむことができます。ただし、画素数はハイビジョンである点、4Kなどの高画質な映像をHDMI端子に入力することができない点（最大1920×1080 60Hz）は、ご理解の上で購入してください。

32A45G（2021年モデル）

32A40H（2022年モデル）

32A45G/40Hの仕様

型番	32A45G	32A40H
画面ｻｲｽﾞ	32V型
画素数	1366 x 768
ﾊﾟﾈﾙ方式	ADSパネル
地ﾃﾞｼﾞﾁｭｰﾅｰ	2
BS/CSﾁｭｰﾅｰ	2
ネット動画	対応
HDMI入力数	2
ARC	HDMI1のみ対応
LAN	1
Wi-Fi	2.4 + 5GHz
HDD録画	対応
壁掛け	100 x 200 mm
添付品	保証書、取扱説明書、リモコン（電池含む）、miniB-CASカードなど

32A45G（2021年モデル）

32A40H（2022年モデル）