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【IODATA】EX-A241DBのレビュー・注意点・感想・評判・口コミ

IODATA_EX-A241DB_特徴や注意点サムネ モニター
質問する人
質問する人

モニターの購入を検討中。
・EX-A241DB(IODATA)
このモデルはどんな特徴のモニター?注意点とかある?購入者の感想を聞いてみたいな。

こんな質問にお答えします。

◆この記事の内容
・EX-A241DBの特徴や注意点をご紹介します
・購入者の感想をご紹介します
うまし
うまし

映像機器の設計・開発エンジニアのうましが解説します

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EX-A241DBのレビュー

安心の日本企業のIODATAの高コスパのモニター

IODATAは、パソコン周辺機器の販売を行っている日本の企業です。IODATAのモニターはお求めやすい価格が魅力で人気があります。今回は、EX-A241DBの特徴と注意点をご紹介します。

特徴や注意点

普段使いも快適なADSパネルを採用

モニターは、採用する液晶パネルの種類によって映像の特性が大きく変わります。モニターで採用されることが多いTNパネル、VAパネルは、ななめから見ると色が変わりやすいという特徴があります。EX-A241DBは、1920 x 1080(画素数)の『ADSパネル』と呼ばれるタイプの液晶パネルを採用しています。

液晶パネル仕様
画像引用:RTINGS

ADSパネルは、画像のIPSパネルと実質同じで画面をななめから見ても色の変化が少ない(視野角が広い)ので、事務作業や動画の視聴などの普段使いも快適に行うことができます。

スピーカーを内蔵

モニターは、スピーカーを搭載していないモデルも少なくないのですが、EX-A241DBは、モニター本体にスピーカーを内蔵しています。内蔵スピーカーの音質に期待し過ぎは禁物ですが、やはりスピーカー内蔵は何かと便利なことが多いです。

DisplayPortは非対応

EX-A241DBは、DisplayPort入力を搭載していません。HDMIとアナログRGBのみのモデルになっています。そのため、「DisplayPortでパソコンと接続したい」とお考えの方は避けた方が良いです。

HDRは非対応

モニターは、夜空と花火、室内と屋外のような光の明暗が大きい映像を表現するのは苦手です。明るい方に合わせると暗い部分が黒くつぶれてしまったり、暗い部分に合わせると明るい部分が白く飛んでしまいます。光の明暗が大きい映像をバランス良く表現する技術が『HDR』です。

HDR-1
HDR非対応①

外に合わせると室内が黒くつぶれる

HDR-2
HDR非対応②

室内に合わせると外が白く飛ぶ

HDR-3
HDR対応

室内と外のバランスが良い
画像引用:EIZO

EX-A241DBは、HDR非対応のモデルですのでご注意ください。

位置調整はチルトのみ

EX-A241DBは、チルトのみしか調整できないモデルになります。そのため、「スイベルや高さ調整もしたい」という方はご注意ください。

※チルトのみです

IODATA位置調整
画像引用:IODATA

購入者の声

・画質がきれい
・高さ調整ができないのが残念

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EX-A241DBはこんな方におすすめ

「仕事や動画の視聴などの普段使いに最適なモニターを低価格で購入したい」という方には、IODATAのEX-A241DBはおすすめです。ただし、位置調整はチルトのみである点、DisplayPortは非対応の点などはご注意ください。

うまし
うまし

気になる商品はリンク先から『購入者のレビュー』だけでもチェックすることをおすすめします。貴重な情報が含まれていることがあり、意外に勉強になりますよ!

EX-A241DBの仕様

型番 EX-A241DB
画面サイズ 23.8 インチ
解像度 1920 x 1080
パネル方式 ADS(非光沢)
リフレッシュレート 最大75Hz(1920 x 1080時)
応答速度‎ 5ms (GtG)
HDR 非対応
スピーカー あり
ヘッドフォン端子 あり
VESAマウント 100 x 100 mm
外形寸法
※スタンド含む
54.0 x 21.5 x 38.2 cm
本体重量
※スタンド含む
3.5 kg
位置調整 チルトのみ
インターフェース HDMI x 1
D-sub x 1