
テレビの購入を検討中。
・32S24(2020年)
・32S25R(2025年)
この2つの違いは何?注意すべき点とかあるの?購入者の感想を聞いてみたいな。
こんな質問にお答えします。
・32S24/32S25Rの違いと共通する注意点をご紹介します
・購入者の感想をご紹介します

映像機器の設計・開発エンジニアのうましが解説します。
32S24から32S25Rは何がどう進化したのか?
モデル概要と狙い(位置づけ)
・32S24(2020年)
シンプル・高コスパのハイビジョンTV。地デジ視聴中心のユーザーに向け、録画機能や高画質化エンジンを備えた使い勝手重視のモデル。
・32S25R(2025年)
“シンプル・プライベートレグザ”をコンセプトに、操作性と省エネ性を向上。新世代の映像エンジンと音声機能を搭載し、より快適な視聴体験を狙ったエントリー向けモデルです。
映像処理エンジンと画質
・32S24(2020年)
「レグザエンジンファイン」を搭載。残像低減や階調・質感・色彩表現を強化し、ノイズを抑えて明瞭な映像を実現します。
・32S25R(2025年)
新搭載の「レグザエンジンHR」。映像シーンの明るさに応じた自動補正(おまかせオートピクチャー)や地デジ映像のノイズ低減(地デジビューティー)、さらに人の声を聞き取りやすくする「クリア音声」機能などを備えます。
省エネ性能と消費電力
・32S24(2020年)
定格動作時の消費電力は49W、年間消費電力量は55kWh。省エネ基準の74%を達成しています。
・32S25R(2025年)
消費電力は68W(機能動作時)。年間消費電力量は56kWhで、省エネ基準73%に対応しています。
※消費電力としては、新型の32S25Rの方が高いです。
共通の注意点
ななめから見ると白っぽくなりやすい
これは、かなり重要なポイントなので、ぜひ購入前にチェックしてもらいたい項目です。テレビには『VAパネル』と『IPSパネル(ADSパネル)』という2種類の液晶パネルが使用されています。VAパネルは、正面から見る場合は、IPSパネルよりもコントラスト(色のメリハリ)が高く、引き締まった映像を楽しむことができますが、ななめから見ると白っぽくなりやすいという特徴があります。
32S24/32S25Rは、VAパネルを採用しています。そのため、お部屋のレイアウトの関係で「画面をななめから見る機会も多い」という方は注意が必要です。
スポーツもなめらかに楽しめる倍速は非対応
テレビは1秒間に60コマの画像を切り替えて動きを表現していますが、スポーツなどの動きが速い映像ではコマが足りずにカクカクとした印象の映像になる場合があります。コマとコマの間に中間の補正画像を生成して追加して、1秒間に120コマにすることで、よりなめらかな映像にするのが『倍速』と呼ばれる機能です。

32S24/32S25Rは、倍速は非対応になります。ご注意ください。
ハイビジョンのテレビなので注意
テレビは、画面に細かいドットが並べられており、1つ1つがさまざまな色に光ることで映像を表現します。この画面を構成するドットの数を画素数と呼びます。32S24/32S25Rは、高画質で有名な4Kのテレビではなく『ハイビジョン』のテレビになります。4Kとハイビジョンでは、画面に並べられたドットの数が違います。
【4K】
横3840 x 縦2160 個のドット
【ハイビジョン】
横1366 x 縦768 個のドット
そのため、32S24/32S25Rでは、4Kのような繊細な映像は期待できませんのでご注意ください。
購入者の感想
32S24の購入者の感想
・色もきれい。トラブルもなく使用できている
・画面もきれいで音もクリア
・音質はいまいち
・画質は良いが音質は良くはない
32S25Rの購入者の感想
・画質も良く十分な機能
・コンパクトで軽くて画質もきれい
・画質は良いが音質はこもっている
・ハイビジョンなので画質はほどほど
ご希望別のおすすめモデル

気になる商品はリンク先から購入者のレビューだけでもチェックすることをおすすめします。貴重な情報が含まれていることがあり、意外に勉強になりますよ!
お買い得にコンパクトなテレビを購入したい方:32S24
「新型ではなくても良いのでお買い得な方が良い」という方には、32S24がおすすめです。お求めやすい価格でコンパクトなレグザを楽しむことができます。
購入するなら新しいモデルが良い方:32S25R
「購入するなら新しいモデルが良い」という方には、32S25Rがおすすめです。より進化したエンジンを採用したコンパクトなレグザを楽しむことができます。


