Amazon初売りはこちら

125cc乗りが劣等感や排気量コンプレックスについて語る・ださい?恥ずかしい?

バイク
スポンサーリンク

125cc乗りが劣等感や排気量コンプレックスについて語る

「かわいいですね」という言葉にモヤモヤ

ある九州の有名ツーリングスポットの駐車場でひと息をついていた時、こんな言葉をかけられた。

「125ccですか?かわいいですね」

悪気がないのは分かっている。むしろほめ言葉だったと思う。

けれど、その「かわいい」という言葉が妙に引っかかった。モンキー125やDAX125は「かわいい」がほめ言葉になるけど、ネイキッドのYBR125に対しての「かわいい」は、素直に喜べない自分がいた。その人は、レブル250に乗っていた。

モヤモヤした気持ちが残る。その時、初めて気づいた。

125ccという排気量にコンプレックスや劣等感を抱いている自分がいることに。

隣に並んだCB1300SFに圧倒される

ツーリングスポットに行けば、大型バイクがぞろぞろと駐輪場に停まっている。ある日、某ツーリングスポットの駐輪場にYBR125を停車していると、隣にCB1300SFが停車していたことがあった。さすが、ホンダのフラッグシップネイキッド。で、でかい。すごい迫力だ。

YBR125が本当に細く華奢(きゃしゃ)で小さく見えた。その時、こんな言葉が脳裏に浮かんだ。

(早くその場から立ち去りたい)

そそくさとグローブとヘルメットを着けて、早くCB1300SFの隣から逃げ出してしまいたい自分の気持ちに気づいた。大好きなYBR125に申し訳ない気持ちにもなった。

楽しくて乗ってる?虚栄心のために乗ってる?

知らない人のCB1300SFの隣から逃げるようにして去った後、10分くらい走ってふと自問自答した。

(僕はバイクが好きで乗ってるのか? 見栄を張って周囲からすごいと言われるために乗っているのか?)

そうだよな。僕は、純粋にYBR125が好きで乗っていたんだ。

なのに、CB1300SFが隣に停まっていただけで、相手から何を言われたわけでもないのに、1人で勝手に劣等感を感じていた。原因は、僕自身の内面にあったんだと。

僕は、YBR125のデザインや気軽に乗れる軽さに魅力を感じていたはずだ。おそらく、125ccじゃなかったら、車庫から出すのも大変で毎日の通勤に使おうなどと思わなかったかもしれない。軽量な125ccだったから、僕はYBR125を毎日楽しく乗れているのは間違いない。

隣に停車してあったCB1300SFに対して、勝手に劣等感を感じたことが問題。YBR125が悪いわけでも、大型が悪いわけでもない。勝手に劣等感を感じていた自分に問題があった。

「これが好き」という気持ちの大事さ

結局のところ、「自分はこれが好き」という気持ちが1番大事だと思う。大排気量が大好きな人は、取り回しが大変だろうが、燃費が悪かろうがその苦労も喜びになる。

125ccが好きな人、大排気量が好きな人、モンキー50が好きな人、いろいろなタイプがいるけど、結局は「自分はこれが好き」という気持ちが大事なんだと思う。

好きで選んだものなら、それがたとえ125ccであれ50ccであれ、あるいは1000ccであれ、ずっと愛していける。逆に見栄で選んだバイクであれば、維持が厳しくなったり、周囲がすごいと賞賛してくれなければ、簡単に手放してしまうだろう。人から「すごいですね」という言葉にどれだけ価値があるだろう。

「YBR125が大好きで乗っている」

この気持ちを大事にしてずっとYBR125に乗っていきたい。今度、「YBR125、かわいいですね」とお言葉をいただいたら

「そうなんですよ。かわいい相棒です」

と笑顔で返したいと思っている。

もし125ccに劣等感を感じる人がいたら

Yahoo!知恵袋でこんな質問があった。

・125ccのピンクナンバーは恥ずかしい?
・125ccはださいですか?
・最低でも250cc以上が良いと勧められます

僕は、この質問者たちの気持ちも分かる。実際に僕も1度は劣等感を感じたから。だから、もし

「125ccは恥ずかしい」
「ピンクのナンバーが恥ずかしい」

という気持ちが強くあるのであれば、250cc以上に乗った方が幸せになれる可能性が高い。バイクは、自動車のように実用性重視というよりも趣味的な要素が強い乗り物なので、わざわざ恥ずかしいと感じながら乗る必要はないと思う。

排気量やナンバープレートも含めて自分が大好きだと感じるバイクを選んだ方が良いと思う。ただ、注意した方が良いのが

・自分が好きだから250ccに乗りたい
・周囲がすごいと言ってくれるから250ccの乗りたい

この2つは全然違うものだと思う。周囲の目を気にして250ccを買っても、次は400ccに劣等感を感じる可能性が高い。250ccと400ccは、車体の大きさにかなり差があるからだ。

400ccに乗れば大型に劣等感を感じるだろう。いつまでも劣等感を感じながらバイクに乗ることになる。それは、本当に幸せなのだろうか。

僕は、YBR125が好きだ。だから、これからもYBR125を楽しんでいきたい。