JX750/JX850/JX900/JX950の違いを簡単解説|ビエラ比較・倍速・分かりやすく

デジタル

2021年最新のパナソニックのビエラシリーズ『JX750』『JX850』『JX900』『JX950』の区別がつかないよ。簡単に違いを知りたいな・・・

うまし
うまし

ハードウェアエンジニア歴15年で、HDMI機器の設計・開発をしている映像のプロが、4つシリーズの特徴をシンプルに解説します。

スポンサーリンク

JX750/JX850/JX900/JX950の違いを簡単解説

2021年に発売された最新ビエラの液晶テレビですが「仕様の項目が多すぎる。何が違うの?」と感じている方も少なくないかと思います。必要な部分だけご紹介し、違いを解説させて頂きます。

仕様の一覧表

必要な部分のみを一覧にまとめました。『価格』は2021年7月のAmazonの65Vサイズの価格です。

◆イメージ
・JX750:低価格でシンプル
・JX850:高機能追加
・JX900:JX850のサイズ違い
・JX900:高品質な液晶パネル採用

JX750JX850JX900JX950
価格(万円)
65V
162226
プロセッサヘキサクロマドライブ
パネルVAIPS
プレミアム液晶ディスプレイ
バックライトWエリア制御
ネット動画
倍速機能
ドルビーアトモス
音声操作
4K/120Hz
ALLM
VRR●43のみ●75のみ●※75のみ
FreeSync
転倒防止スタンド
固定

固定

首振り
HDMI数3444

※1:基本的にJX850はJX900の小さいサイズ版ですので記載はありません。

VA・IPSパネルの違い

使用される液晶パネルの方式の違いで、かなり特性が異なります。これはどちらが良い・悪いではなく『VAパネル』『IPSパネル』に長所と短所がそれぞれにあります。
◆VA :JX750
◆IPS:JX850※/JX900/JX950
※JX850は43インチはVA

◆VA方式
・コントラスト比が高いため正面からの画質は美しいが、ななめから見ると白くなる。応答速度が3つの方式で最も遅く、動きが激しいゲームには向かない。4Kテレビに使用されることが多い。

◆IPS方式
・視野角がとても広く、ななめからでも美しい映像を楽しめるが、価格が高い点と正面はVA方式に画質でおとる。ハイグレードのモニターや4Kテレビに使用されることが多い。

引用:テレビ館-テレビ用語辞典


画像引用:ちもろぐ-液晶パネルの違いまとめ

プレミアム液晶ディスプレイ

バックライトのLEDの個数を増量してコントラスト(色のメリハリ)をさらに強化し、画質だけではなく、スタイリッシュなデザインの高輝度ディスプレイを採用してあります。
◆対応 :JX950
◆非対応:JX750/JX850/JX900




引用:パナソニック-JX950シリーズ

Wエリア制御

テレビはバックライトをどれだけ細かく制御できるかによって画質が大きく変わります。『Wエリア制御』は『バックライトエリア制御』『エリアコントラスト制御』によって、映像の色彩にメリハリをつけることで美しい映像を表現する機能です。
◆対応 :JX850/JX900/JX950
◆非対応:JX750



引用:パナソニック-JX950シリーズ

倍速機能

テレビは1秒間に60枚(60コマ)のパラパラ漫画のように画像を切り替えることによって動画を表現します。しかし、激しいスポーツなどの場合、60コマでは不十分で、ぼやけたりカクカクとした動きになることがあります。激しい動きをなめらかに表現する機能が『倍速機能』です。コマとコマの間に、さらに新しい映像を生成して挿入することで、さらになめらかな動きを表現します。

ビエラでは、パナソニックの独自技術である『倍速補間』によって、映像の背景と動く物体を検知して、分離することでクリアでなめらかな動きを表現します。
◆対応 :JX850/JX900/JX950
◆非対応:JX750


倍速弱め(なし)


オブジェクト検出 倍速表示

引用:パナソニック-JX950シリーズ

ドルビーアトモス

『ドルビーアトモス』とは立体音響の技術です。立体音響を楽しむためには様々な位置にスピーカーを設置する手間がかかりましたが、音声処理システムを採用することで、お手軽に立体音響を体験することが可能です。
◆対応 :JX850/JX900/JX950
◆非対応:JX750


引用:パナソニック-JX950シリーズ

音声操作

『音声操作』の機能が搭載されていると、テレビの電源操作、チャンネル、音量の操作を声で行うことが可能です。さらにネット動画の検索も手軽に行うことができます。
◆対応 :JX850/JX900/JX950
◆非対応:JX750


引用:パナソニック-音声操作

ゲーム機能(4K/120Hz・ALLM・FreeSync・VRR)

ALLM

入力機器を判断して自動的に遅延が少ないモードに切り替わります
◆対応 :JX750/JX850/JX900/JX950

4K/120Hz

倍速機能と同じく『リフレッシュレート(1秒間のコマの数)』が多いほどなめらかな動きを表現できます。一般的な4Kテレビは60Hz(1秒間に60コマ)ですが、その2倍の120Hz(1秒間に120コマ)に対応することで、なめらかな映像を楽しみながらゲームをプレイできます。
◆対応 :JX850/JX900/JX950
◆非対応:JX750

AMD FreeSync

AMD社のビデオカードを使用した機器と接続した際に、遅延が少なく安定した映像を楽しめる技術です。
◆対応 :JX850/JX900/JX950
◆非対応:JX750

VRR

ゲーム機とテレビの同期を合わせることによって映像の乱れを抑制し、動きが激しいゲームでも安定した映像を楽しめる技術です。ビエラでは、一部の限られたモデルにのみ採用されています。
◆対応機種
・JX850 ※43Vのみ
・JX900 ※75Vのみ
・JX950 ※75Vのみ

サイズの違い

4つのシリーズではそろえているサイズが異なります。

サイズJX750JX850JX900JX950
40V
43V
49V
50V
55V
58V
65V
75V

シリーズ別のおすすめの方

うまし
うまし

レビューには貴重な情報が多いので確認することは非常に重要です。リンク先から購入者レビューだけでもチェックすることをおすすめします。

シンプルで低価格な最新の4K液晶ビエラが良い方|JX750

「最新のビエラが良いけど、価格の安さを1番優先したい」とお考えの方にはJX750がおすすめです。最もシンプルですが、ハイグレードなシリーズと同じ『プロセッサー』を搭載し、コスパ(コストパフォーマンス)に優れた美しい映像を楽しむことができます。

購入者の声

◆購入者の満足の声
・画質がきれいで美しい
・コスパが良い
・操作性や機能など全てで満足

◆不満の声
・音質は物足りない
・リモコンのボタンが多すぎる
・我慢できるレベルだが画面の切り替わりが少し遅い
引用:Amazonレビュー

高画質の最新4K液晶ビエラが良い方|JX850/JX900

「高性能・高画質なビエラが良いけど少しでも価格を抑えたい」とお考えの方には、豊富な機能が搭載されているJX850/JX900シリーズがおすすめです。

購入者の声

◆購入者の満足の声
・画像も音質も満足
・家にいるのが楽しくなる
・リモコンにPrimeVideボタンがあるのが便利

◆不満の声
・リモコンのボタンがごちゃごちゃしている
・音質は悪くはないがこだわるならサウンドバーが欲しい
・プロ向け並みに細かく設定するならソニーが良い
引用:Amazonレビュー

最新の4K液晶ビエラの最高峰のモデルが良い方|JX950

最新のブラビアブランドで最高画質の液晶テレビをお探しの方には、JX950シリーズがおすすめです。プレミアム液晶ディスプレイを採用し、より細かくバックライトを制御することによって、コントラスト(色のメリハリ)を強調し、美しい映像を楽しむことができます。さらにスピーカーも強化されていますので、良質な音声も楽しむことができます。

購入者の声

◆購入者の満足の声
・大画面の重低音がすばらしい
・視野角も広い

◆不満の声
・重たい。1人で動かすのは困難。
・音質は期待しすぎない方が良い
引用:Amazonレビュー

合わせて読まれています