
テレビの購入を検討中。FUNAIの2040シリーズが気になっているけど、評判はどう?どんな特徴のテレビ?注意点とかあるのかな?
こんな質問にお答えします。
・FUNAIの2040シリーズの特徴が分かります
・2020シリーズの評判が分かります
・購入時の注意点が分かります

ハードウェアエンジニア歴15年、映像機器の設計・開発エンジニアのうましが解説します。
FUNAI 2040シリーズのレビュー
すぐに番組録画を楽しめる高機能テレビ
このFUNAIの2040シリーズは、一人暮らしや書斎に最適なハイビジョン、フルハイビジョンのテレビです。FUNAIは日本での知名度はあまり高くはありませんが、海外では高い評価を獲得しており、日本が世界に誇るテレビメーカーで信頼性も高いです。
さらに、この2040シリーズの大きな特徴は録画機能が充実していることです。サイズは24V、32V、40Vの3種類から選ぶことができ、末尾が『W』の製品は白系のカラーです。
型式 | サイズ | 画素数 |
FL-24H2040 | 24V | 1366×768 ハイビジョン |
FL-32H2040 | 32V | |
FL-40H2040 | 40V | 1920×1080 フルハイビジョン |

それではFUNAIの『2040シリーズ』の特徴を解説させて頂きます!
2040シリーズの3つの特徴
カラーバリエーションが2色
一般的にテレビ本体は、黒などの濃い色の製品が多いですが、2040シリーズは黒と白をベースにした2色から選ぶことができます。そのため、「部屋のインテリアはホワイト系で統一したい」という方のご要望も2040シリーズは満たしてくれます。
録画用HDDを内蔵
一般的なテレビは番組を録画する際には外付けのHDDを別に購入する必要があります。しかし、2040シリーズは録画用HDDをすでに搭載しているため、約65時間程度の地デジ放送などを録画することができます。実はこの仕様はかなりめずらしいです。
もしも、録画した番組が多くなってきた場合は、さらに別売りのHDDを増設することもできます。
静止画機能が便利
テレビ番組を見ている時、キャンペーンの連絡先やお料理の情報、通販の電話番号などメモを取りたい時があるかと思いますが、2040シリーズはテレビ放送を『静止画』にすることができます。そのため、テレビ放送中にメモを取りたい時もあわてずに記録を取ることができます。
2040シリーズの注意点
本体のみではネット動画を視聴できない
2040シリーズは、YouTubeなどのネット動画を見るための機能をテレビ本体に搭載していません。しかし、ネット動画を楽しむ方法はあります。
外付けの機器を使用する方法
テレビでネット動画を楽しみたい方は、Amazonの『Fire TV Stick』を、テレビのHDMI入力に接続する方法が手軽で低価格なので1番おすすめです(ご自宅のWiFiに接続する必要があります)
Fire TV Stickのホーム画面
2040シリーズはこんな方におすすめ
「一人暮らしを始めるのでテレビを探している」「書斎にテレビを置きたい」という方には2040シリーズは特におすすめです。
しかし、大画面で高画質のテレビを求める方には2040シリーズは不向きの場合があります。また、「ネット動画を楽しみたい」という方はFire TV Stickなどが別に必要になります。ご注意ください。

気になる商品はリンク先から『購入者のレビュー』だけでもチェックすることをおすすめします。貴重な情報が含まれていることがあり、意外に勉強になりますよ!
40インチ
32インチ
24インチ
仕様の詳細
型式 | FL-24H2040 | FL-32H2040 | FL-40H2040 |
画面サイズ | 24V | 32V | 40V |
解像度 | 1366×768 | 1920×1080 | |
地デジチューナー | 2 | ||
BS/CSチューナー | 2 | ||
HDMI数 | 3 | ||
ARC | HDMI1のみ対応 | ||
LANポート | 1※データ放送用 | ||
Wi-Fi内蔵 | 非対応 | ||
番組録画 | 対応 | ||
裏番組録画 | 対応 | ||
内蔵HDD容量 | 500GB | ||
VESA規格(mm) | 75×75 | 100×100 | 200×200 |
外形寸法(cm)※スタンド含む | 56.0×37.5×16.3 | 73.4×48.5×23.0 | 91.4×57.7×23.0 |
重量(kg)※スタンド含む | 4.8 | 6.1 | 9.2 |
付属品 | スタンド、リモコン(電池含む)、miniB-CASカード、取扱説明書など |