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【ハイセンス】U7FG/A6Hの違い比較・どっちがおすすめ?

ハイセンス_U7FG_A6Hの違いサムネ テレビ
質問する人
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テレビの購入を検討中。ハイセンスの
・U7FG(2021年モデル)
・A6H(2022年モデル)
この2つのシリーズの違いは何?注意すべき点とかあるの?

こんな質問にお答えします。

◆この記事の内容
・U7FG/A6Hシリーズの違いが分かります
・共通する注意点をご紹介します
・ご希望に応じたおすすめモデルをご紹介します
うまし
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映像機器の設計・開発エンジニアのうましが解説します

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U7FG/A6Hシリーズの違い

U7FG/A6Hシリーズは、どちらもハイセンスの4K液晶テレビです。ネット動画の視聴機能を搭載しているので、ご自宅のWi-Fiに接続するとテレビの画面でYouTubeなども楽しむことができます。今回はU7FG/A6Hシリーズの違いと合わせて、注意すべき点もご紹介します。

ネット動画の『ダイレクトボタン』も便利です。

ハイセンス_U7FG_A6H-1画像引用:ハイセンス

HDMI入力やチューナーの数の違い

U7FG/A6Hシリーズは、チューナーやHDMI入力の数に違いがあります。

U7FG A6H
4Kチューナー 1 1
地デジチューナー 3 2
BS/CSチューナー 3 2
HDMI入力 4 3

そのため、U7FGシリーズの方が多くの機器を接続したり、より充実した録画機能を活用することが可能です。ただし、どちらも4K放送の裏番組録画には非対応です。

U7FG/A6Hの共通の注意点

スポーツもなめらかに楽しめる倍速は非対応

スポーツなどの動きが速い映像もなめらかでスムーズに楽しむことができる『倍速』という機能がありますが、U7FG/A6Hシリーズはどちらも非対応です。

テレビは1秒間に60コマの画像を切り替えて動きを表現していますが、スポーツなどの動きが速い映像ではコマが足りずにカクカクとした印象の映像になる場合があります。コマとコマの間に中間の補正画像を生成して追加して、1秒間に120コマにすることで、よりなめらかな映像にするのが『倍速』と呼ばれる機能です。

一般的な倍速

4K 120Hzなどの入力は非対応

最近のゲームなどは、4Kの120Hz(120fps)やフルHD(1920 x 1080)の144Hzなどに対応している製品もありますが、U7FG/A6HシリーズのHDMI入力端子は、そのような映像信号には非対応で、最大で4K 60Hzまでになります。ご注意ください。

サイズで採用している液晶パネルが違う

液晶テレビは、使用している液晶パネルの種類によって画質が変わります。テレビで採用されることが多い『VAパネル』と呼ばれる液晶パネルは、正面から見るとコントラスト(色のメリハリ)がしっかりした映像を楽しむことができますが、角度をつけてななめから見ると色が変色しやすいという特徴があります。

液晶パネル仕様
画像引用:ちもろぐ

U7FG/A6Hシリーズは、サイズで採用している液晶パネルのタイプが違います。ADSパネルは、先ほどの画像のIPSパネルと同様にななめから見ても美しい映像を楽しめます。

●:VA / ★:ADS

サイズ U7FG A6H
43V
50V
55V
58V
65V
75V

お部屋のレイアウトの関係で「テレビの画面をななめから見る機会が多い」という方は、ADSパネルを採用している★マークのサイズを選ぶことをおすすめします(ただし、U7FGの50V/58Vはワイドアングルを採用し、ななめから見ても色が変わりにくい仕様になっています)。

ご希望別のおすすめモデル

うまし
うまし

気になる商品はリンク先から購入者のレビューだけでもチェックすることをおすすめします。貴重な情報が含まれていることがあり、意外に勉強になりますよ!

HDMI端子やチューナーは多めが良い方:U7FGシリーズ

「HDMI入力やチューナーが多めで、接続機器が多く録画機能が充実した方が良い」という方には、U7FGシリーズがおすすめです。どのサイズもななめから見ても美しいので、お部屋のレイアウトでななめから見る機会が多い方にもおすすめです。

ネット動画を楽しめるお手頃な4Kが良い方:A6Hシリーズ

「テレビもコスパを重視」「ネット動画対応の安い4Kテレビを探している」という方には、A6Hシリーズがおすすめです。お求めやすい価格でネット動画に対応した4Kテレビを楽しむことができます。