『Eono(イオーノ)』というブランドをAmazonで見かけたけど、どこの国の企業?
こんな質問にお答えします。
・Eono(イオーノ)についての解説を行います。
・Eonoの車載スマホホルダーを実際に使った感想をご紹介します。
ハードウェアエンジニアのうましが解説を行います。
Eono(イオーノ)はAmazonのプライベートブランド
・Eonoってどこの会社?
・中国の企業?
このように感じた方もおられるかもしれません。Eonoは、Amazonのプライベートブランドです。プライベートブランドで有名なものは、イオンのトップバリューがあります。
トップバリューのカップラーメンをよく見ると製造元は「日清食品」が製造していることが分かります。つまり、別の企業が製造した商品をイオンのトップバリューブランドとして販売されているということです。
同様に、別の企業が製造した製品をAmazonブランドで販売するためのブランドが『Eono』ですので、製造する国は製品により変わることになるかと思われます。ちなみに今回購入した自動車用スマホホルダー『CV02』には、Shenzhenの文字があります。
箱の裏の製造元情報
Shenzhenは、ハイテク企業が多数存在し、アジアのシリコンバレーと呼ばれている中国の深セン市のことですので、このスマホホルダーに関しては中国の企業が担当していることになります。
Eonoの車載スマホホルダーの実機レビュー
Eonoの車載スマホホルダー(エアコン吹き出し口に固定するタイプ)を実際に購入して使ってみました!
製品の箱の様子
製品の内容
・車載スマホホルダー本体
(バッククリップ、フッククリップ)
・ユーザーマニュアル
マニュアルは日本語で分かりやすいです
スイッチ(オレンジ矢印)を押すと
クランプアームが左右に開きます(青矢印)
スマホを載せてクランプアームを押して
固定するだけで使い方もシンプルです
実際に取り付けた様子
iPhoneを置いてみました
角度調整も楽に行うことができます
カーナビ代わりに使用する時に便利です
※地図は意図的に不鮮明にしています
90°回転も簡単に行うことが可能です
ここは気になった
取り付け場所が限定される
今回購入した車載スマホホルダーは、エアコン吹き出し口に固定するタイプです。そのため、取り付け場所がかなり限定されます。しかも、我が家の自動車(エリシオン)の運転席側に取り付けようとした場合、シフトレバーとぶつかるという問題が発生しました。
そのため、中央の助手席側のエアコン吹き出し口に取り付ける必要がありました。角度調整や回転も簡単で、製品の作りに対する不満はありませんが、
・ご自身が使用されている自動車のどこにスマホホルダーを取り付ける予定か?
・そこにシフトレバーなどぶつかるものがないか?
をしっかりと確認して購入することを強くおすすめします。
結論:もっと早くに購入しておけば良かった便利アイテム
正直、今まで「車の中にスマホホルダーなんていらない」と考えていました。しかし、実際に購入して使ってみたところ「これほど便利だったのか」と驚きました。「低価格で使いやすい車載スマホホルダーを探している」という方には、Eonoの車載スマホホルダーがおすすめです。ぜひ、参考にしてもらえるとありがたいです。
気になる商品はリンク先から『購入者のレビュー』だけでもチェックすることをおすすめします。貴重な情報が含まれていることがあり、意外に勉強になりますよ!
スペック(仕様)
型番 | CV02 |
材質 | ABS、PC、シリコン |
サイズ | 11.5 x 7.5 x 110 mm |
重量 | 118 g |
適応するスマホサイズ | 幅:50~105mm 厚み:18mm以内 |
自動車の運転中(走行中)にスマホを操作することは法律で禁止されています。スマホを操作する時には、必ず停止した状態で操作する必要があります。