タブレットの購入を検討中。
・iPlay 50 Mini(ALLDOCUBE)
どんな特徴のタブレットなの?注意点とかある?購入者の感想を聞いてみたいな。
こんな質問にお答えします。
・iPlay 50 Miniの特徴や注意点をご紹介します
・購入者の感想をご紹介します
映像機器の設計・開発エンジニアのうましが解説します
ハイテク企業が並ぶ深セン市のALLDOCUBEの格安タブレット
ALLDOCUBEは、ハイテク企業が並び『アジアのシリコンバレー』と呼ばれる中国深セン市の企業です。今回は、iPlay 50 Miniの特徴や注意点をご紹介します。
iPlay 50 Miniの特徴
基本的なスペック
CPUにUnisoc T606(8コア)、メモリは物理4GB+仮想8GBを搭載していますので、動画の視聴やネットサーフィンなどを快適に行うことが可能です。ただし、高画質なゲームなどはスペック不足を感じる場合がありますのでご注意ください。
ストレージは、64GBを内蔵し、microSDカードを追加することによって最大512GB拡張が可能です。
ななめから見てもきれい・ちょうど良いサイズのディスプレイ
スマホサイズの画面のように小さすぎず、10インチのタブレットのように大きすぎず、ちょうど良いサイズの8.4インチ(1920 x 1200)の高精細なディスプレイを採用しています。
ディスプレイには、『IPS ディスプレイ』を採用しているので、画面をななめから見ても色の変化が少なく美しい映像で楽しむことができます。
PD(急速充電)は非対応なので注意
iPlay 50 Miniは、4,000mAhのバッテリーを搭載しており、ネット動画であれば、7時間程度楽しむことができます。ただし、急速充電の規格であるPD(USB Power Delivery)には非対応なので注意が必要です。
Wi-FiだけではなくNano SIMカードで4G LTEにも対応
Wi-Fi(2.4G/5GHz)だけではなく、Nano SIMカードを使用すると4G回線を利用することで外出先でも使用することが可能です。
Widevine L1対応でネット動画も高画質で楽しめる
Widevine L1に対応していると、NetFlixやPrime Videoなどの動画配信サービスも高画質(HD画質)で楽しむことが可能です。iPlay 50 Miniは、Widevine L1対応なので動画配信サービスも高画質で楽しむことが可能です。
モノラルスピーカーを採用している点は注意
iPlay 50 Miniは、モノラルスピーカー(スピーカーが1つ)を採用しているモデルになります。そのため、ステレオスピーカー(スピーカーが2つ)と比較すると音質が落ちたり、聞こえ方が変わる場合があります。
購入者の声
・軽量コンパクト、金属ボディ、高解像でこの価格は良い
・コスパは最強。読書や映画で全く問題なし
・重たいゲームはできない
・モノラルスピーカーの音質は残念
iPlay 50 Miniはこんな方におすすめ
「お求めやすいAndroidタブレットを探している」という方には、ALLDOCUBEのiPlay 50 Miniはおすすめです。ただし、急速充電(PD)は非対応の点、モノラルスピーカーを採用している点などはご注意ください。
気になる商品はリンク先から『購入者のレビュー』だけでもチェックすることをおすすめします。貴重な情報が含まれていることがあり、意外に勉強になりますよ!
仕様について
型番 | iPlay 50 mini |
ディスプレイ | 8.4インチ In-cell ディスプレイ(IPS) |
解像度 | 1920 x 1200 |
OS | Android 13 |
CPU | Unisoc T606(8コア) |
メモリ | 4GB + 8GB仮想 |
ストレージ | 64GB(最大512GB拡張可能) |
ネットワーク | ■Wi-Fi ・2.4/5GHz(IEEE802.11 a/b/g/n/ac) ■4G ・Nano SIMカードにて4G LTEにも対応 |
Bluetooth | Bluetooth5.0 |
バッテリー | 4,000 mAh |
充電方式 | USB Type-C(5V/2A) ※PDは非対応 |
本体サイズ | 202.7 x 126.0 x 7.5 mm |
重量 | 292 g |