タブレットの購入を検討中。
・HPad3 Ultra(Headwolf)
どんな特徴のタブレットなの?注意点とかある?購入者の感想を聞いてみたいな。
こんな質問にお答えします。
・HPad3 Ultraの特徴や注意点をご紹介します
・購入者の感想をご紹介します
映像機器の設計・開発エンジニアのうましが解説します
ハイテク企業が並ぶ深セン市のHeadwolfの格安タブレット
Headwolfは、ハイテク企業が並び『アジアのシリコンバレー』と呼ばれる中国深セン市の企業です。今回は、HPad3 Ultraの特徴や注意点をご紹介します。
HPad3 Ultraの特徴
基本的なスペック
CPUにMTK G99(8コア)、メモリは物理12GB+仮想12GBを搭載していますので、動画の視聴やネットサーフィンなどを快適に行うことが可能です。ただし、高画質なゲームなどはスペック不足を感じる場合がありますのでご注意ください。
ストレージは、256GBを内蔵し、microSDカードを追加することによって最大2TB拡張が可能です。
ななめから見てもきれいな高画質ディスプレイ
11インチの大画面で動画や電子書籍も快適に楽しむことができます。ディスプレイには、『IPS ディスプレイ』を採用しているので、画面をななめから見ても色の変化が少なく美しい映像で楽しむことができます。
PD対応で急速充電が可能なバッテリー
HPad3 Ultraは、8,500mAhのバッテリーを搭載し、急速充電の規格であるPD(USB Power Delivery)にも対応しています。そのため、充電時間を大幅に短縮することが可能です。
Wi-Fiだけではなくnano SIMカードで4G LTEにも対応
Wi-Fi(2.4G/5GHz)だけではなく、Nano SIMカードを使用すると4G回線を利用することで外出先でも使用することが可能です。
Widevine L1非対応の点は注意
Widevine L1に対応していると、NetFlixやPrime Videoなどの動画配信サービスも高画質(HD画質)で楽しむことが可能ですが、HPad3 UltraはWidevine L1非対応です(480pのSD画質での再生になります)。そのため、動画配信サービスも高画質で楽しみたいという方はご注意ください。
購入者の声
・動画視聴メインで使用。コスパが高い
・大画面とスペックの高さが使いやすい
・実際の動作も良くストレスなく使えている
・重量があるので手が疲れる
・Widevine L1非対応なので注意
HPad3 Ultraはこんな方におすすめ
「スペックが高くお求めやすいAndroidタブレットを探している」という方には、HeadwolfのHPad3 Ultraはおすすめです。ただし、Widevine L1には非対応の点などはご注意ください。
気になる商品はリンク先から『購入者のレビュー』だけでもチェックすることをおすすめします。貴重な情報が含まれていることがあり、意外に勉強になりますよ!
仕様について
型番 | HPad3 Ultra |
ディスプレイ | 11インチ(IPS) |
解像度 | 2000 x 1200 |
OS | Android 12 |
CPU | MTK G99(8コア) |
メモリ | 12GB + 12GB仮想 |
ストレージ | 256GB(最大2TB拡張可能) |
ネットワーク | ■Wi-Fi ・2.4/5GHz ■4G ・Nano SIMカードにて4G LTEにも対応 |
Bluetooth | Bluetooth5.0 |
バッテリー | 8,500 mAh |
充電方式 | USB Type-C(PD 30W対応) |
本体サイズ | 258.0 x 162.2 x 7.3 mm |
重量 | 470 g |