4Kアクオス全シリーズの違い比較|DN1/DN2/DL1/DJ1/CN1/CL1/CH1/BH1

デジタル家電

2021年に販売中の4Kアクオスの全シリーズの仕様の違いを簡単に知りたいな・・・

うまし
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ハードウェアエンジニア歴15年で、HDMI機器の設計・開発をしている映像のプロが、2021年に販売中の4Kアクオスの全シリーズの違いをシンプルに解説します。

karitoke

アクオス4Kの全シリーズ違い比較

2021年に販売中の4Kアクオスですが、「シリーズが多くて何が違うの?」と感じている方も多いかと思います。細かいところまで比較するとキリがありませんので、重要な仕様の違いを解説します。

サイズとバックライト

バックライトの仕様

バックライトの方式によって映像のコントラスト(色のメリハリ)が変わります。他社は同じシリーズであれば、バックライトは同じ場合が多いのですが、シャープは同じシリーズであっても仕様が異なる場合が多いので注意してください。

液晶テレビは、バックライトの方式によって画質が変わります。主に『エッジ型』と『直下型』に分けられます。直下型はコストが上がりますが、細かい制御が可能で黒をしっかりと黒く表現するのが得意です。エッジ型は黒い部分が白っぽくなってしまう傾向がありますが、構造がシンプルで低価格のテレビに使用されることが多いです。(引用:テレビ館)


引用:東芝ライフスタイル株式会社

シリーズとサイズの一覧表

DN1DN2DL1DJ1CN1CL1CH1BH1
40V
42V
43V
50V
55V
60V
65V
70V

▲:エッジ型 / ●直下型

仕様の一覧表(映像・音声)

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型式DN1DN2DL1DJ1CN1CL1CH1BH1
4Kチューナー22222222
地/衛チューナー33333322
動画機能480スピード480スピード120スピード120スピード480スピード120スピード
N-Blackパネル
HDR10 / HLG
(HDR)
Dolby Vision
(HDR)
スピーカー◆70V/65V
ツィーター×2
ミッドレンジ×4
サブウーハー×1


◆60V/55V
ツィーター×2
ミッドレンジ×2
サブウーハー×1

◆50V/43V
ツィーター×2
ミッドレンジ×2
サブウーハー×1
◆65V
フルレンジ×4


◆50V/43V
フルレンジ×2

フルレンジ×2ツィーター×2
ミッドレンジ×2
サブウーハー×1
フルレンジ×2フルレンジ×2フルレンジ×2

120スピード(倍速機能)

通常のテレビは、1秒間に60個(60コマ)の映像をパラパラ漫画のように切り替えて動画を表現していますが、激しい動きの場合はカクカクした印象を与える場合があります。

しかし、コマとコマの間にバックライトをオフにして、真っ黒をはさむことで目の錯覚を利用して、映像をなめらかに感じさせることができます。この機能を一般的には『倍速機能』と呼び、シャープでは『120スピード』と呼びます。
◆対応:DL1/DJ1/CL1

480スピード

コマとコマの間に、中間の映像を生成して追加することで1秒間に120コマにして、さらになめらかな映像を実現します。この機能を一般的には『倍速駆動』と呼びます。

シャープでは倍速駆動に加えて、さらに先ほどご紹介した倍速機能によるバックライトのオフを組み合わせて1秒間に480コマの映像を切り替える機能があります。それが『480スピード』です。よりなめらかな映像を実現します。
◆対応:DN1/DN2/CN1

引用:SHARP-DN1/DN2ライン

N-Blackパネル

外の光や室内の照明をテレビのパネルが反射するとせっかくの美しい映像の質を低下させてしまいます。そのため、反射を抑制してくれる『N-Blackパネル』を採用したテレビを選択すると、反射の少ない映像を楽しむことができます。アクオスのハイグレードなシリーズで採用されています。
◆対応:DN1/CN1

引用:SHARP-DN1/DN2ライン

HDR

HDRとは、室内と室外、夜空と花火のように明るさが異なる映像を美しく表現する技術です。今回のアクオス4Kは、全てHDRの基本的な規格である『HDR10/HLG』には対応しています。さらにハイグレードの『Dolby Vison』対応のテレビであれば、より明暗を美しく表現することが可能です。
◆Dolby Vision非対応:CH1/BH1

HDR非対応


HDR対応

画像引用:SHARP-DN1/DN2ライン

仕様の一覧表(機能)

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※スマホなど

型式DN1DN2DL1DJ1CN1CL1CH1BH1
Android TV
無線LAN
ハンズフリー音声操作
AQUOS
ファミリンク対応
AQUOS
タイムシフト対応
ホームネットワーク機能
(プレイヤー)
ハイブリッドキャスト● ※2● ※2
HDMI端子4 ※14 ※1444444
USB端子
USBメモリ用(HDD用)
2(1)2(1)2(1)2(1)1(1)1(1)– (1)– (1)

※1 入力3/4は4K120p対応
※2 新4K衛星放送のみ

Android TV対応

Android TV対応のテレビであれば、インターネットに接続して、ネット動画を楽しんだり、動画を検索する時に、声でキーワードを入力することができます。


引用:SHARP-CL1ライン

ハンズフリー音声操作

『ハンズフリー音声操作』に対応していると、テレビの電源や音量調整を声で行うことができますので、お料理や他に手が離せない時でもテレビを操作できるので便利です。2021年時点ではハイグレードのDN1シリーズのみの対応となっています。
◆対応:DN1

AQUOS ファミリンク対応

AQUOSファミリアリンク対応のブルーレイやオーディオを、HDMIケーブルでテレビに接続している場合、テレビのリモコン1つでブルーレイやオーディオを操作することができます。
◆非対応:CH1/BH1

AQUOSタイムシフト対応

AQUOSブルーレイを接続すると、現在視聴している番組を録画してくれるので、急な来客時や電話での応対などで見逃したシーンも見直すことができます。
◆対応:DN1/DN2


引用:SHARP-DN1/DN2シリーズ

ホームネットワーク

ご家庭のネットワーク(LAN)に接続することで、AQUOSブルーレイに保存した番組を別の部屋から視聴することができる機能です。例えば、お昼に放送された番組を録画して、夜にお子さんたちは子供部屋で見て、リビングでは別の番組を見るなどの活用ができます。
◆非対応:CH1/BH1


引用:SHART-ホームネットワーク

ハイブリッドキャスト

インターネット接続を行うことで、テレビ放送と通信を連携させる機能です。ニュース番組を見ながら別の番組の情報を表示させたり、天気予報を確認するなど、テレビ放送とネットを連携させることで、同時にたくさんの情報を得ることができます。

引用:IPTVフォーラム

Bluetooth

Bluetoohで、スマホやオーディオを接続すると、音声をテレビで楽しむことができて便利です。
◆非対応:CH1/BH1

4K液晶アクオスのおすすめ3選

うまし
うまし

レビューには貴重な情報が多いので確認することは非常に重要です。リンク先から購入者レビューだけでもチェックすることをおすすめします。

低価格な4Kアクオスが良い方|BH1ライン

「テレビが見れれば良いので価格を抑えたいけど信頼できるアクオスブランドが良い」とお考えの方にはBH1ラインがおすすめです。安心のアクオスブランドの4Kテレビを低価格で購入することができます。ただし、ネット動画などはテレビのみでは視聴できず別の機器(Fire TV Stick等)が必要になりますのでご注意ください。

ネット動画をお手頃価格で楽しみたい方|DL1ライン

「ネット動画も視聴できる4K液晶アクオスが良い」という方にはDL1ラインがおすすめです。価格もお求めやすいのでとてもコストパフォーマンスが良いシリーズです。

高画質で高機能な4Kアクオスが良い方|DN1ライン

「タイムシフト機能が欲しい」「画質にこだわった4K液晶アクオスが良い」という方にはDN1ラインがおすすめです。最高画質、高機能の4K液晶アクオスを楽しむことができます。