【ハイセンス】43U7FG/50U7FGのレビュー・評判・口コミ・感想は？58U7FG・65U7FGも

こんな質問にお答えします。

U7FGシリーズのレビュー・評判について

人気急上昇中のハイセンスのネット動画も楽しめるハイコスパの4K

ハイセンスは、東芝レグザをグループ企業に買収した世界的に有名な中国企業です。その中でも、U7FGシリーズはネット動画の視聴機能をテレビ本体に搭載したり、録画機能が充実しつつも、価格はかなり抑えられているので、コスパが高いシリーズになっています。

U7FGシリーズの3つの特徴

ネット動画の視聴機能をテレビ本体に搭載

U7FGシリーズは、YouTubeなどのネット動画の配信サービスをテレビ本体に内蔵しているので、外付けの機器（Fire TV Stickなど）を使用しなくてもテレビの大画面でネット動画を楽しむことができます。

また、リモコンには『ダイレクトボタン』があり、すぐにネット動画にアクセスすることもできて便利です。

NETFLIXやprime videoなどは別途有料登録が必要ですのでご注意ください。

画像引用：ハイセンス

美しい映像を楽しむための機能を搭載

U7FGシリーズは、4Kの高精細な画質に加えて、映像をエリアに分けて解析し、最適な処理を行うことで見やすくて美しい映像を楽しむことができます。

画像引用：ハイセンス

録画機能も充実

外付けHDD（別売り）を使用すると、見たい番組が同じ時間帯にかぶってしまった場合でも片方を視聴して、片方は録画する（裏番組録画）ことによって、どちらも楽しむことができます。裏番組録画だけでなく、『マイフォルダ』や『チャプター機能』など録画機能も充実しています。

画像引用：ハイセンス

U7FGシリーズの注意点

サイズで液晶パネルの仕様が異なる

ハイセンスのU7FGシリーズは、視野角（ななめから見た角度）が広いのが特徴ではありますが、50インチと58インチは『VAパネル』と呼ばれる液晶パネルを採用しています。

43/65インチのADSパネルはIPSパネルと同等で、ななめからの視聴でも安定しやすいですが、50/58インチで採用されているVAパネルは正面の美しさを重視した液晶パネルで、ななめからみると白っぽくなりやすい特性があります。

画像引用：ちもろぐ

U7FGシリーズは、50/58インチで『ワイドビューアングル』と呼ばれる技術で、この色の変化の対策をしてありますが、会社の会議室など角度をかなりつけて画面を見る機会が多い場合は、ADSパネルを採用している43インチ、65インチが安心かと思われます。

倍速機能は搭載していない

スポーツなどをよりなめらかな映像で楽しむための機能に『倍速駆動』と呼ばれる技術がありますが、U7FGシリーズは倍速駆動を搭載していないのでご注意ください。

購入者の声

・コスパは最高の製品
・テレビ本体だけでネット動画が見れるのも良い
・音質はちょっと気になる
・画質は良いが音質は物足りない。サウンドバーを検討

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U7FGシリーズはこんな方におすすめ

「価格がお手頃でネット動画の視聴ができる4Kテレビを探している」という方には、ハイセンスのU7FGシリーズはおすすめです。ただ、角度をかなりつけて画面を見る機会が多い方は、ななめから見ても色の変化が少ないADSパネルを採用している43インチ、65インチをおすすめします。

お求めやすくコスパが高い43V型

大画面で迫力のある映像を楽しめる50V型

U7FGシリーズ仕様の詳細

型式	43U7FG	50U7FG	58U7FG	65U7FG
画面ｻｲｽﾞ	43V	50V	58V	65V
解像度	4K（3840×2160）
ﾊﾟﾈﾙ方式	ADS	VA	VA	ADS
ﾊﾞｯｸﾗｲﾄ方式	直下型
4Kﾁｭｰﾅｰ	1
地ﾃﾞｼﾞﾁｭｰﾅｰ	3
BS/CSﾁｭｰﾅｰ	3
HDMI数	4
ARC	HDMI 1のみ
LAN	1
Wi-Fi	2.4/5GHz
番組録画	外付けHDDで対応
VESA規格	200x200mm	300x200mm	400x200mm
外形寸法(cm)	96.2 x 61.7 x 19.4	111.7 x 70.5 x 25.1	129.1 x 82.1 x 29.4	144.9 x 90.3 x 29.4
重量(kg)	9.2	11.8	14.7	19.1
付属品	リモコン（電池含む）、スタンド、取扱説明書など