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【キーファインダー】実際に使った感想・レビュー・音で知らせるスマートタグのおすすめ

キーファインダーサムネ ガジェット

質問する人
質問する人

どこに物を置いたか忘れることが多いんだよね・・・『キーファインダー』という商品がネットショップにあったけど便利なのかな?実際に使った人の感想を聞いてみたい。

こんな質問にお答えします。

◆この記事の内容
・キーファインダー(Evershop)を実際に使った感想をご紹介します。
・良かった点/気になった点をご紹介します。
うまし
うまし

ハードウェアエンジニアのうましが解説を行います。

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音で知らせるキーファインダーを実際に使った感想

「あれ?どこに○○を置いたんだっけ?」
「子どもが勝手に置き場を変えるから探すのが大変」

こんな経験はどなたにもあるかと思います。僕も「探すストレス」に悩まされていました。そんな時、『キーファインダー』という商品をAmazonで見つけました。

『Evershop』というブランドで、運営企業は香港の企業のようです。リモコンのボタンを押すと同じ色のタグ(6個)を鳴らすことができる商品で、さまざまな記事でおすすめされており、購入者のレビューも良かったので実際に購入して使ってみることにしました。

開封して製品を確認

キーファインダー01製品の箱の様子

キーファインダー02商品の内容

◆商品の内容
・リモコン
・リモコン用スタンド
・タグ x 6
・タグ用リング x 6
・両面テープ x 6
・電池 x 7
・電池交換用工具
・取扱説明書

キーファインダー03取扱説明書は日本語で分かりやすいです

キーファインダー04リモコンの外観①

キーファインダー05リモコンの外観②

キーファインダー06リモコンの外観③
※i Phone SE2と並べた様子

キーファインダー10付属のスタンドに立てて保管できます

キーファインダー07リモコンの重量を実測(26g)

キーファインダー08タグの外観①
※500円玉と並べた様子

キーファインダー09タグの重量を実測(電池含む)

使用前に電池を入れる

使用する前にタグやリモコンには、電池を自分で入れる必要があります。タグとリモコンに電池を入れる手順を簡単にご紹介します(取扱説明書にも記載はあります)。

キーファインダー11付属の工具を使用します

キーファインダー12-タグの上部にすきまがあります

キーファインダー13タグのすきまに工具を差し込みこじ開けます

キーファインダー14工具をタグの全周にそわせて開けていきます

キーファインダー15タグを開けたら電池を入れます
※電池の向きに注意してください

キーファインダー16タグを閉じて必要であれば、付属のリングを通します

キーファインダー17鍵などに取り付けて完了です

キーファインダー23リモコンも工具で裏のフタをひねって外します

キーファインダー24裏表の向きに注意して電池を入れてフタを閉めて完了です

ここは良かった

音で物の場所が分かるのは本当に便利

探したい物の場所を音で教えてくれるのは本当に便利です。音量もかなりの大音量なので助かります。我が家では、テレビのリモコンのようにタグをリングで付けられないものは、付属の両面テープで固定しています。

キーファインダー22リモコンにも両面テープでタグをくっつけました

タグは工具でしか開けられないのでいたずら防止にも効果あり

タグは工具を使わないと開けることができませんので、子ども達がいたずらで電池を外してしまうということを防止することができます。そのため、なくした物を探そうと思った時に、

「子どもが電池を外してタグが鳴らない・・・」

ということを避けることができます。工具を使わないとタグを開けられないのは安全面にも考慮してあると感じました。

キーファインダー13工具を使わないと開けられないのは子どものいたずら防止にも

隣の部屋のタグも鳴らすことができた

我が家でテストしてみたところ、隣の部屋(間は石膏ボード)のタグも鳴らすことができました。全ての家、マンションで隣の部屋のタグを鳴らせるとは限らないかと思いますが、予想していた以上に電波が強く遠くまで伝わる印象を持ちました(取扱説明書によると解放された空間なら15~30m届くと記載あり)。

気になった点や注意点

GPS内蔵ではないのでスマホから位置の確認はできないので注意

この製品は、GPSで物の場所を検知する機能はなく、あくまでリモコンでタグを鳴らすことが目的の商品で、のキーレス(ボタンでドアをロック/ロック解除する機能)のようなイメージです。

そのため、外出中に物をなくした場合、リモコンを持ち歩かないと音を鳴らすことはできません。また、リモコンから距離が離れすぎたり、分厚い金属の壁などがあっても音を鳴らすことができません。

「財布や鍵などを落としてもGPS機能でスマホから確認したい」

という使い方はできないのでご注意ください。

タグに電池を入れるのは少し手間がかかる

良かった点でご紹介しましたが、タグの電池交換は工具を使用しないと行うことができません。また、少しコツが必要になります(慣れると大丈夫です)。これは、安全面では良いポイントですが、逆に難点として「電池交換には少し手間がかかる」という印象を受けました。

キーファインダー14タグに電池を入れるのは少しコツが必要です
※慣れると簡単に行うことができます

タグは少し厚みがある

僕はそれほど気にならなかったのですが、妻が

「少し厚みがあるから財布に入れるとかさばるね」

と口にしました。たしかに、キーホルダーのように付ける分には気になりませんが、財布などに入れる場合は少しかさばる場合があります。その点にも注意が必要です。

キーファインダー20500円玉やiPhoneとタグを並べると意外に厚みがあることが分かります
※タグの厚さは6mm

結論:家で物を探すストレスをなくしてくれた最高のアイテム

気になる点は、数点ご紹介しましたが、キーファインダーは

「本当に買って良かった」

と感じる商品でした。特に我が家は小さい子どもが多いので、テレビのリモコンや鍵などを変な場所に置いて探すのに手間がかかるというのが日常でした。そのたびに妻と僕は

(どこにあるんだ・・・)

と強いストレスを感じていました。物がなくなっても、リモコンのボタンを押すだけで音によって物を見つけることができるので本当に助かっています。

キーファインダー21キーファインダーは本当に便利です

「どこに物を置いたか忘れてしまうことが多い」という方には、このキーファインダーはとてもおすすめです。ぜひ、参考にしてもらえるとありがたいです。

うまし
うまし

気になる商品はリンク先から『購入者のレビュー』だけでもチェックすることをおすすめします。貴重な情報が含まれていることがあり、意外に勉強になりますよ!

仕様

メーカー Evershop(香港)
リモコンのサイズ 105 x 36×11 mm
タグのサイズ 47 x 32 x 6 mm
タグの数 6個
本体/タグの電池 CR2032(付属)
音量 75-80dB
伝送距離 15~30m

※音量や伝送距離は取扱説明書の数値です。使用環境で変化しますのでご参考程度にされてください。