スマートウォッチの購入を検討中。Fitbitの『Charge5』というモデルに興味があるけど、どんな特徴のスマートウォッチ?注意点はある?購入者の感想を聞いてみたいな。
こんな質問にお答えします。
・FitbitのCharge 5の特徴や注意点が分かります
・購入者の感想をご紹介します
ハードウェアエンジニア歴15年のうましが解説します。
Charge 5のレビュー・注意点・感想について
GPS搭載でワンランク上のスマートウォッチ
Charge 5は、本体にGPSを搭載しているワンランク上のスマートウォッチです。気軽に健康やトレーニングのデータをしっかりと取得して、生活改善に役立てることができるのが魅力のモデルです。
Charge 5の3つの特徴
GPS内蔵で屋外のデータもしっかり取得
Charge 5は、最初にご紹介しましたが、GPSを本体に内蔵していますので、スマホのGPSを利用しなくても位置情報を取得することができます。そのため、ランニングやウォーキングを行う際にスマホを一緒に持っておく必要がないので、より快適に運動中のデータを取得することが可能です。
健康状態をしっかりモニタリング
Charge 5は、呼吸の回数や血中酸素濃度(ウェルネス用)、心拍数などのデータをしっかりと測定してくれます。さらに20種類のエクササイズモードを利用して、ご自分の目標に向かってトレーニングを行うこともできます。
Suicaにも対応
Charge 5は、Suicaにも対応していますので、公共の交通機関を利用する際にも手軽に支払いを行うことができます。
Charge 5の注意点
サウナや入浴時には外す必要がある
これは、Charge 5に限ったことではないのですが、多くのスマートウォッチは高温での使用は想定されていません。身近な例では入浴やサウナです。Charge 5は動作環境が45℃までの使用を想定した設計になっているので、温度が高い環境で使用すると破損したり寿命が早まる可能性がありますので、高温の環境での使用は避ける必要があります。
耐水だけど注意が必要
Charge 5は、50mの水深までの耐水(防水)になっています。ただし、シャワーや水泳の時には『防水ロック』に設定をする必要があります。また、50mの耐水能力というのは50mの潜水(ダイビング)でも大丈夫と言う意味ではありません。水泳などのように浅い場所での使用は大丈夫ですが、強い水圧が生じるダイビングや強い水流がかかるジェットスキーなどでは、耐水能力を超える水圧がかかる可能性がありますので、そのような活動を行う時には外すことをおすすめします。
購入者の感想
・睡眠の管理にはFitbitが最適
・デザインがすっきりしている
・小さいので軽いのは良い反面、指で操作しづらい
・レポートが正確に出ないことがある
Charge 5はこんな方におすすめ
「ランニングやウォーキングで利用したい」「ダイエットなどの目標に向かってトレーニングをしたい」という方には、Charge 5がおすすめです。GPSを内蔵しているので、スマホなしでもウォーキングやランニングのデータを屋外で取得できるのは非常に便利です。他にも心臓の心拍数や睡眠に関するデータも気軽に取得できるのも魅力的です。
しかし、温度が高い環境では外す必要がある点、強い水圧や水流がかかる環境では外した方が良い点をご理解の上で購入してください。
気になる商品はリンク先から『購入者のレビュー』だけでもチェックすることをおすすめします。貴重な情報が含まれていることがあり、意外に勉強になりますよ!
優しい雰囲気のルナホワイト
引き締まった印象がかっこいいブラック
Charge 5の仕様
モデル名 | Charge 5 |
画面サイズ | 21.93 x 14.75 mm |
本体サイズ | 36.8 x 22.8 x 11.2 mm |
GPS | 内蔵 |
通信 | Bluetooth |
バッテリー | 最大7日間 |
材質 | ボディ:アルミ バックル:アルミ ベルト:シリコン |
対応OS | iOS 14以上 Android 10.0以上 |
動作温度 | -10 ~45℃ |
耐水 | 水深50mまでの耐水 |
重量 | 29g |
添付品 | 本体、ベルト、充電ケーブル |